中国など規制の厳しい国向けの専用経路(Native OpenConnect)も用意しており、日本の動画配信サービス(VOD)を海外から見たい人にも選ばれている国産VPN「MillenVPN(ミレンVPN)」。
MillenVPNは、日本企業のアズポケット株式会社が運営するVPNサービスです。日本語サポートがあるため、海外VPNに不安がある方でも比較的安心して始めやすいのが特徴です。
ただし、中国での接続やVODの視聴可否は、規制や各サービス側の対策によって変動します。この記事では、2026年時点の情報として、接続方式の違い(アプリ/Native/Native OpenConnect)を整理しながら、メリット・デメリット、口コミ、料金、解約・返金保証までまとめて解説します。
中国向けVPNを探している方は、まずこちらも参考にしてください:インターネット規制の強い中国からも使えるおすすめのVPN
MillenVPNとは?サービスの特徴を紹介
MillenVPN(ミレンVPN)は、日本の企業であるアズポケット株式会社が運営しているVPNサービスです。日本語サポート、比較的手頃な長期プラン、短期プラン(7日・15日・30日)がある点が特徴です。
MillenVPNの概要は以下の通りです(仕様や対応状況は変動するため、必要に応じて公式情報も併せて確認してください)。
| 運営会社 | アズポケット株式会社 |
| サービス開始年 | 2020年 |
| 通信容量 | 無制限 |
| 同時接続可能台数 | 10台 |
| 対応デバイス | Windows / macOS / iOS / Android / Amazonデバイス |
| 接続可能国 | 日本 / 韓国 / 香港 / 台湾 / アメリカ / フランス / イギリス / トルコ / ブラジル など72の国や地域以上 |
| 対応VOD | YouTube / Netflix / Amazonプライム / U-NEXT / Abema / TVer / Hulu / Disney + / TELASA / DAZN / DMM WOWOW / ニコニコ / music.jp / ビデオマーケット / J:COM / 楽天viki / JTBC / TVING / VIU / SBS / iQIYI など |
| 採用接続方式 | IKEv2 / OpenVPN / WireGuard / OpenConnect |
| サーバー台数 | 1,300サーバー以上 |
| 料金 | 月額360円(税込396円)〜 |
※料金は「初回契約期間のみ割引価格」になることがあります。更新時の料金や条件は契約画面で必ず確認してください。
ミレンVPNの評判・口コミ
VPN利用に関する独自調査をもとに作成しました。
海外コンテンツ視聴・ジオブロック解除の評判・口コミ(MillenVPN)
U-NEXTやTVerなど、日本国内限定のコンテンツを海外からも楽しみたい方に支持されているMillenVPN。日本の配信サービスにスムーズにアクセスできたという声や、動画視聴時の快適さに関するリアルな評価をご紹介します。
海外からU-NEXTが快適に視聴できる!MillenVPNのコスパに大満足

利用サービス:MillenVPN(利用期間:約3年)
利用国・地域:タイ(パタヤ)
通信速度の変化:ほとんど感じなかった
利用目的:日本国内向けサービス・コンテンツの利用
重視したポイント:通信速度の速さ、料金の安さ、日本語対応の有無
良かった点:
タイから日本映画を見たかったので、日本滞在中にU-NEXTを契約したが、海外でみられずあきらめていたところ、VPNサービスを利用することで日本にいるのと同じ環境でストレスなくみられるところが良かったです。こちらのVPNにした理由は年間契約だと使用料金が安いのと、口コミがよかったところで契約しました。動画を見ても遅延することなく、見られるところもよかったです。また、旅行で他国へ行ったときに、他国でも同じ契約で日本へつなぐことができたのもよかったです。
悪かった点:
仕事では使用しないので、使用する頻度としては少ないため切断頻度や通信速度に不満はありません。ただ、あまり利用しないので、もう少し使用料金を安くしてくれると、他社を検討しなくてもすむので価格を改善していただければと思います。最初の設定がいろいろな国から選択する形だったので、PCが苦手な人にとっては初期設定が少し難しく感じられるかもしれません。
投稿日:2025年05月27日
海外から日本の動画視聴が快適に!MillenVPNの信頼性に満足

利用サービス:MillenVPN(利用期間:約6ヶ月)
利用国・地域:ドイツ(ベルリン)
通信速度の変化:ほとんど感じなかった
利用目的:日本国内向けサービス・コンテンツの利用(日本のNetflix、TVer、AbemaTVなど)
重視したポイント:料金の安さ、セキュリティ機能の充実、日本語対応の有無、動画配信サービスの視聴可否
良かった点:
VPNサービスが無いと日本のamazonプライムやネットフリックスが見れないことを知り、検索しました。周囲でミレンを使っていて、特に問題がなかったこと、料金も安かったことから契約に至りました。海外にいると、日本のamazonプライム作品を見ることができないので、ミレンと契約してとても重宝しています。サブスクは料金面でやや抵抗感がありますが、月額料金も2年契約にしたことで割安になったので気にならない支払額になっています。
悪かった点:
通信速度は特に問題がありません。切断されることもほとんどありません。価格はもっと安い方が良いに決まっていますが、2年契約にしたので月額は500円をきっています。できれば1年契約でこの料金だとありがたいとは思いますが、仕方ないかと思っています。あえて言うと、契約更新時に手数料が発生することくらいかと思います。
投稿日:2025年05月17日
セキュリティ対策・業務用途の評判・口コミ(MillenVPN)
公共Wi-Fiの利用や、海外から社内アプリへアクセスする機会が多いユーザーにも選ばれているMillenVPN。中国など制限の厳しい地域での利用を考える方は、「どの接続方式を使うか」が重要になります。
中国でも接続できた例あり。仕事用途で役立ったMillenVPN

利用サービス:MillenVPN(利用期間:約3ヶ月)
利用国・地域:中国(福建省)
通信速度の変化:ほとんど感じなかった
利用目的:公共Wi-Fiでのセキュリティ対策、海外旅行時のインターネット利用、
海外留学・滞在時、日本のサービス・サイト(金融機関、行政手続き、動画配信など)を利用するため、
通信速度の高速化(混雑回避・通信安定性向上)
重視したポイント:料金の安さ、アプリの使いやすさ
良かった点:
社内アプリへのアクセスが必須なノマドワーカーであるため、セキュリティ強化のためにVPNを導入することにした。価格が安いこと、中国でも安定しているということで選んだ。実際中国でも快適に使うことができた。会社が海外にあるからか、社内アプリがかたまる時があるのだが、VPN経由のほうが安定して使える。また日本にいても海外エリア限定の配信が見られるという、当初は予定していなかったことにも利用できて便利さを実感している。
悪かった点:
まれにだが、接続先をいくつか試しながらやってもなかなか繋がらない時がある。少し待つと繋がるから、致命的な欠点だとは思っていない。価格面はもう少し安いとありがたい。年間契約したため、まだしばらくは使うが、そのまま自動更新するかどうかは未定。もう一度他社と価格を比較してどこのを使うか決めることになると思う。
投稿日:2025年05月21日
長期利用者も満足!家族で使えるMillenVPNの利便性と安さ

利用サービス:MillenVPN(利用期間:約3年)
利用国・地域:ニュージーランド(オークランド)
通信速度の変化:明らかに遅くなった
利用目的:日本国内向けサービス・コンテンツの利用(日本のNetflix、TVer、AbemaTVなど)
重視したポイント:料金の安さ、セキュリティ機能の充実
良かった点:
アプリを利用すると接続が非常にスムーズだし、接続の入り切りがすぐできて楽だと感じています。また使用するデバイスの制限がないので、家族と共有して使えるのが良いと思っています。基本的には、海外から日本への接続が主ですが、接続国も多いので良いと思います。他社を比較していないですが、今回選んだのが、2年の長期プランなので、単発で契約するより安く済んでよかったと思っています。もう少し値段が下がればさらにいいですが。
悪かった点:
日中使っている時に、たまに通信が遅かったり、接続が止まったりすることがある。あとで通信のリポートを見ると、「混雑」と表記されていたけれど、何か対応はないのかなと思いました。また接続用のIDとパスワードが、ログインのIDとパスワードと違うのもややこしくて、設定をし直さないといけなかったが少々手間でした。
投稿日:2025年05月20日
コスパ重視・初めてのVPN利用者の評判・口コミ(MillenVPN)
VPNを初めて使う方でも、料金と操作性のバランスで選びやすいMillenVPN。長期契約の月額が安めで、必要なときに使える点を評価する声もあります。
コスパ重視で選んだMillenVPN、初めてのVPNでも安心

利用サービス:MillenVPN(利用期間:約3年)
利用国・地域:タイ(チョンブリー県)
通信速度の変化:ほとんど感じなかった
利用目的:日本国内向けサービス・コンテンツの利用
重視したポイント:料金の安さ、通信速度の速さ、アプリの使いやすさ
良かった点:
これまでVPNを利用したことがなかったので、まとめサイトに掲載されていたMillenVPNとNordVPNを比較しました。
MillenVPNは2年契約で月額が500円程度になり、NordVPNより安かったと記憶しています。
実際使ってみるとスピードも特に問題なく、快適にTverやAmazon Prime等を視聴できており、満足しています。
現状セキュリティ的に問題がないかはあまりわからないので、セキュリティの向上に期待しています。
悪かった点:
MillenVPNを使用していますが、使用しているといつの間にか切断されていることがあるので、そこは改善してもらいたいです。
また、2年契約なのですがその後の更新費用は新規契約時より高くなっているため、今のままだと乗り換えをする必要があると思っています。
更新に対しても割安なプランがあればもっといいと思います。
投稿日:2025年05月17日
日本語対応・サポート重視の評判・口コミ(MillenVPN)
初期設定に不安がある方やサポートの充実を求める方にとって、日本語対応の有無は重要なポイント。MillenVPNは日本企業による運営という安心感があり、初心者でも利用しやすいという評価が寄せられています。
サポートで安心感あり!日本語対応が嬉しいMillenVPN

利用サービス:MillenVPN(利用期間:約1年)
利用国・地域:アメリカ(イリノイ州)
通信速度の変化:ほとんど感じなかった
利用目的:日本国内向けサービスの利用、匿名性の確保
重視したポイント:通信速度の速さ、アプリの使いやすさ、日本語対応の有無
良かった点:
月額の料金プランがあったことと日本での広告を見たことで契約をしました。日本語のサイト運営もされていたので何か困った時には日本語でのサポートもありましたし、安心して利用できるなと感じたのでミルンを利用することにしました。料金プランとしては月額から年間まで幅広く選ぶこともできたので渡航期間に合わせて利用できることで必要な分だけうまく料金設定することもでき効率的だなと感じました。口コミも良いものが多くあり信頼できました。
悪かった点:
不満に感じたこととしては、時折勝手に切れてしまうことがあった点です。実際に利用してみると少し時間が空いたりスマホを触っていない時には勝手にアプリが落ちていることがあったので、そういった時には改めて起動しなければならず少し不便だなと感じましたし、都度都度アプリを立ち上げるのも面倒だなと感じてしまいました。
投稿日:2025年05月15日
接続の安定感が抜群!日本語サポートも心強いMillenVPN

利用サービス:MillenVPN
利用国・地域:ドイツ
良かった点:
他社と比べて接続の安定感が抜群だったこと。日本の会社なのでカスタマーサービスも日本語で問題がないこと。
初心者でも安心!日本語対応で使いやすいMillenVPN

利用サービス:MillenVPN
利用国・地域:日本
良かった点:
日本語対応のアプリがあるので,初心者でも設定が簡単です。
その他の評判・口コミ(MillenVPN)
IP制限対策で選んだMillenVPN、技術的な課題も改善に期待

利用サービス:MillenVPN(利用期間:約3年)
利用国・地域:日本(新潟県)
通信速度の変化:少し遅くなった
利用目的:reCAPTCHA対策(IP変更によるbot判定回避)
重視したポイント:料金の安さ
良かった点:
なるべく安いVPNを選んだ。GoogleのreCAPTCHAをある程度回避できる。しかしreCAPTCHAはIPアドレスを変えてもある程度追跡してくるらしく、いずれbot判定してくる。Googleはfingerprintでそれぞれの端末を特定しているとされる。別人を装う方法を色々調べてみるが、なかなか難しいらしい。VPNの機能として、端末を特定できないように偽装するようなことができるようになればありがたい。
悪かった点:
Powershellからrasdialコマンドを使ってVPNに接続しようとしたけれど、ユーザーからのさらなる情報が必要だが、ユーザー入力は出来ないというエラーが出て接続できなかった。FAQを見てもそれらしい情報が見つからなかった。またサーバーによってはサイトに接続できないものがある。海外サーバーをはじくように設定されているサイトもある。
投稿日:2025年05月15日
MillenVPNの製品内容(3つの接続方式を使い分け)
MillenVPNは、用途に合わせて使える以下の3つの接続方式があります。1つの契約で3つの方式を使い分けられるのが大きな特徴です。
初心者の方が迷いやすいポイントなので、結論から言うと次のイメージで選べばOKです。
- 普段使い/VOD視聴:MillenVPN(専用アプリ)
- アプリ不要で日本IPを使いたい:MillenVPN Native
- 中国など規制国で使いたい:MillenVPN Native OpenConnect
MillenVPN(専用アプリ)
最も標準的で、利用者が多いのが「MillenVPN(専用アプリ)」です。ワンタップで接続でき、接続先も世界各国から選べます。
- MillenVPNの専用アプリを使ってVPN接続
- 海外⇄日本のVOD視聴など幅広い用途に対応
- 日本を含む世界中(72の国や地域以上)のサーバーに接続できる
海外旅行中に日本のサービスにアクセスしたい場合や、日本から海外のコンテンツにアクセスしたい場合など、まずはこの方式が基本になります。
MillenVPN Native(アプリ不要・日本IP中心)
MillenVPN Nativeは、アプリを使わずにVPN接続できる方式です。日本IPでの利用を想定した設計で、固定IPに対応するプランも用意されています。
- アプリ不要でVPN接続できる
- 固定IPに対応(プラン・仕様により提供形態は異なる)
- 日本のIPアドレスを中心に利用する方式
※固定IPに関する注意:MillenVPNの固定IPは、いわゆる「完全な専用固定IP(自分だけのIP)」ではなく、仕様上共有固定IPとして提供されるケースがあります。仕事用途で「自分専用の固定IPが必須」という場合は、要件に合うか事前に確認しておくと安心です。
なお、中国では規制の影響でNative方式が繋がりにくい/繋がらないケースがあるため、中国での利用を前提にする場合は、次に紹介する「Native OpenConnect」を基準に考えるのが安全です。
実際に2024年2月に中国で接続を試みた際は、以下の画像の通り「接続しています…」の状態で止まり、VPN接続ができませんでした(環境により結果は変わります)。
MillenVPN Native OpenConnect(中国・規制国向け)
MillenVPN Native OpenConnectは、中国などの規制が厳しい国での利用を想定した方式です。OpenConnect(例:Cisco Secure Client等)を使って接続します。
- 中国など規制が厳しい環境で接続できる可能性を高める方式
- OpenConnectなど別アプリ(例:Cisco Secure Client)で接続する
- 日本のVPNサーバーにしか接続できない(日本IP中心)
- 固定IPに対応(プラン・仕様により提供形態は異なる)
なぜ中国ではOpenConnectが必要なの?(不安を解消)
中国では「VPNっぽい通信」を検知して遮断する仕組みが強化されやすく、通常のVPN方式(アプリ接続を含む)はブロックされることがあります。
そこでMillenVPNは、規制環境でも接続できる可能性を高めるために、“規制国向けの別ルート”としてOpenConnect方式を用意しています。つまり「中国でアプリが繋がらない=弱点」ではなく、規制を前提に“回避策を用意している”のがMillenVPNの強みです(ただし規制は変動するため、常に安定する保証はありません)。
実際に2024年2月に中国から接続を試した際は、Native OpenConnect経由で接続できました(ただし、規制は変動するため「常に必ず繋がる」とは言い切れません)。
なお、中国で利用する場合、Native OpenConnectは日本のVPNサーバー(日本IP)中心になるため、「中国から日本のサービスを使いたい」用途に特に向いています。
MillenVPNのメリット
ここからは、MillenVPNのメリットを整理します。強みは「国産ならではの安心感」と「用途別に方式を選べること」です。
メリット(1)日本企業運営で日本語サポートがある
MillenVPNは日本企業(アズポケット株式会社)が運営しており、日本語で問い合わせできます。海外VPNだと日本語不可だったり、翻訳ベースのチャット対応になることも多いため、サポート面の安心感は大きなメリットです。
メリット(2)セキュリティ仕様が一定水準にある
VPNは、IPアドレスを隠して通信を暗号化することで、公共Wi-Fiなどでも安全性を高められます。MillenVPNはAES-256相当の暗号化や、ノーログポリシーを掲げています。
これらの要素は、セキュリティ面での「最低限の水準」を判断する材料になります。一方で、VPNはサービスごとに仕様や運用ポリシーが異なるため、気になる方は公式情報も確認しておくと安心です。
メリット(3)長期プランが安め(初回契約期間は396円〜)
MillenVPNは2年プランの初回契約期間が月額396円(税込)と、国産VPNとしては安めの水準です。「信頼性のあるVPNをなるべく低コストで使いたい」人に向きます。
※ただし、更新後は通常料金になるため、契約画面で更新時の金額・条件も確認しておくと誤解がありません。
メリット(4)7日・15日など短期プランで試しやすい
多くのVPNは最短1ヶ月ですが、MillenVPNは7日・15日などの短期プランがあり、旅行や短期出張でも使いやすいです。
また、サブスクプランには30日返金保証があるため、相性確認(速度・VODなど)をしてから継続判断しやすいのもメリットです。
メリット(5)主要VODに対応(ただし視聴可否は変動)
MillenVPNは、Netflix、U-NEXT、TVer、Abemaなど主要VODの利用を目的に選ばれることが多いVPNです。
注意:VOD側のブロックや規約・技術的対策により、視聴可否は時期によって変動します。「常に見られる」とは限らないため、最新の対応状況は公式の対応表も確認するのがおすすめです(返金保証で相性確認もしやすいです)。
MillenVPNは以下のVODに対応しています(執筆時点の参考一覧)。
- YouTube
- Netflix
- Amazonプライム
- U-NEXT
- Abema
- TVer
- Hulu
- Disney +
- TELASA
- DAZN
- DMM
- WOWOW
- ニコニコ
- music.jp
- ビデオマーケット
- J:COM
- 楽天viki
- JTBC
- TVING
- VIU
- SBS
- iQIYI
ここに記載のないVODは視聴できない可能性があります。また、記載があっても視聴可否が変動することがある点はご了承ください。
メリット(6)中国など規制国向けの専用経路(Native OpenConnect)がある
MillenVPNの大きな特徴は、中国など規制が厳しい国向けに「Native OpenConnect」という接続方式が用意されている点です。
ただし、規制は頻繁に変わるため、「必ず繋がる」と断定はできません。2026年時点では接続できた報告がある一方で、タイミングや環境によって不安定なケースもあり得ます。渡航時はバックアップ手段も含めて検討すると安心です。
メリット(7)接続対応国数が多い(アプリ接続は72の国や地域以上)
専用アプリを使う「MillenVPN(アプリ)」は、72の国や地域以上に接続でき、国産VPNとしては上位クラスのカバー範囲です。
※Native / Native OpenConnectは日本サーバー中心の方式なので、以下の国リストは専用アプリで接続できる国・地域の整理です。
アジア
- アラブ首長国連邦
- インド
- イスラエル
- 韓国
- シンガポール
- タイ
- 台湾
- トルコ
- 日本
- 香港
- マレーシア
北アメリカ
- アメリカ
- カナダ
- コスタリカ
- メキシコ
ヨーロッパ
- アイスランド
- アイルランド
- アルバニア
- イギリス
- イタリア
- エストニア
- オーストリア
- オランダ
- ギリシャ
- クロアチア
- スイス
- スウェーデン
- スロバキア
- スロバニア
- スペイン
- セルビア
- チェコ共和国
- ノルウェー
- ハンガリー
- フィンランド
- フランス
- モルドバ
- ラトビア
- ルーマニア
- ルクセンブルク
- デンマーク
- ドイツ
- ブルガリア
- ベルギー
- ポーランド
- ポルトガル
南アメリカ
- アルゼンチン
- コロンビア
- チリ
- ブラジル
- ペルー
オセアニア
- オーストラリア
- ニュージーランド
アフリカ
- 南アフリカ
MillenVPNのデメリット
続いて、MillenVPNのデメリット(注意点)を整理します。メリットと合わせて理解しておくと、契約後の後悔を減らせます。
デメリット(1)大手海外VPNより速度が落ちる場合がある(環境による)
MillenVPNは、大手海外VPNと比べると速度が落ちるという声もあります。ここでは、2024年2月に中国・蘇州市で計測した一例として、VPNなし/MillenVPN/ExpressVPNの速度比較を掲載します(端末・回線・時間帯で結果は大きく変わります)。
通常時
MillenVPN
ExpressVPN
| 計測場所 | 中国蘇州市 |
| 実機 | iPhone14 Pro Max |
| 利用アプリ | Speed test for iOS |
| 通常時(VPN無し) | MillenVPN | ExpressVPN | |
| アップロード | 63.30Mbps | 32.26Mbps | 45.57Mbps |
| ダウンロード | 21.40Mbps | 17.32Mbps | 18.09Mbps |
この一例では、VPNなしより速度が落ち、ExpressVPNよりもやや低い結果になりました。ただし、日常的なWeb閲覧や動画視聴では問題になりにくいケースも多く、速度は利用環境によって大きく変わります。
デメリット(2)海外大手VPNよりサーバー数は少なめ
MillenVPNは72の国や地域以上に、1,300以上のサーバーを持っています。一方で、海外大手VPNはさらに多いことがあり、国数やサーバー数だけで比べると見劣りする場合があります。
ただし、日常用途(日本のサービス利用、旅行時のセキュリティ、VOD視聴など)で困るほど少ないわけではなく、一般的な使い方なら十分な規模といえます。
デメリット(3)中期(3ヶ月・半年)プランがない
MillenVPNは最短7日、最長2年のプランがありますが、3ヶ月や半年などの中期プランがありません。留学や出張で「3〜6ヶ月だけ使いたい」人には、少し選びにくい点です。
中期で使う場合は、1ヶ月を複数回契約する/1年にして割安にするなど、滞在期間に合わせたプラン選びが必要になります。
デメリット(4)サポートは平日10〜18時(祝日除く)
MillenVPNは日本語サポートがある一方、対応時間は平日10時〜18時(祝日除く)です。夜間や休日にトラブルが起きると、すぐに問い合わせできないのはデメリットです。
なお、MillenVPNはFAQやマニュアルが比較的充実しているため、サポート時間外でも「自己解決しやすい」点は安心材料です。
デメリット(5)中国では「Native OpenConnect」前提になりやすい
中国での利用を考える場合、専用アプリ(MillenVPNアプリ)やNative方式は繋がりにくいことがあり、Native OpenConnectを前提に考えるのが安全です。
渡航前にNative OpenConnectの設定を済ませておくと安心ですが、規制の状況次第では現地での設定が難しくなる可能性もあるため、できれば日本で準備しておきましょう。
デメリット(6)中国からは日本サーバー(日本IP)中心になる
中国から利用する場合、Native OpenConnectは日本のVPNサーバー(日本IP)中心になります。そのため「中国から日本のVODやSNSを楽しみたい」用途には向きますが、「中国からアメリカや韓国のIPで使いたい」用途には不向きです。
MillenVPNは中国から使える?(2026年時点の結論)
中国でVPNを契約する人が多い理由は、SNSやGoogle系サービス、日本のVODなどが規制で使いづらくなるからです。そこで気になるのが「契約しても、中国で本当に使えるのか?」という点ですよね。
結論:接続できた事例はあるが、常に安定とは限らない
2026年時点では、MillenVPN Native OpenConnectで中国から接続できた事例があります。一方で、中国の規制は変動が大きいため、「必ず問題なく使える」と断定はできません。渡航時は、最新情報の確認やバックアップ手段の検討もおすすめします。
専用アプリ(MillenVPNアプリ)は中国で繋がらない場合がある
中国では、専用アプリでの接続がうまくいかないケースがあります。実際に中国で専用アプリを使って接続を試みたところ、以下の画像の通り接続できませんでした(環境により結果は変わります)。
中国では日本サーバーのみになりやすい点に注意
中国で接続可能になりやすいNative OpenConnectは、日本サーバー(日本IP)中心です。そのため、日本のサービス利用には向きますが、中国から日本以外の国のVPNサーバーへ接続したい場合は、別のVPNも含めて検討した方がよいでしょう。
【中国で失敗しない】MillenVPN Native OpenConnect 初期設定ガイド(初心者向け)
中国でMillenVPNを使う場合、基本は「Native OpenConnect」方式が前提になりやすいです。ここでは、準備→設定→接続確認の順で、初心者でも迷いにくい形でまとめます。
重要:中国では現地到着後に公式サイトやアプリストアへアクセスしづらくなることがあります。できれば日本出発前に“全部セットアップ”しておきましょう。
ステップ0:出発前に準備するもの
- MillenVPNの契約(サブスク or ワンタイム)
- Native OpenConnect用の接続情報(サーバー/ID/パスワード等)を確認できる状態
- OpenConnect接続用アプリ(iPhoneなら Cisco Secure Client を使うケースが多い)
ステップ1:接続情報を控える(ここが最重要)
マイページ等でNative OpenConnect用の接続情報を確認し、スクショやメモで控えておきます(中国で見返せない可能性があるため)。
【控える項目】
① 接続先(サーバー/URL)
② ユーザー名(ID)
③ パスワード
(必要があれば)④ グループ名/プロファイル名
ステップ2:OpenConnect用アプリをインストール(日本で完了)
OpenConnect接続に使うアプリをスマホ/PCにインストールします。中国ではストアが見られない・落とせない可能性もあるため、必ず出発前に完了させます。
ステップ3:プロファイルを作成して接続テスト
アプリ側で新規接続(プロファイル)を作成し、ステップ1で控えた情報を入力します。入力したら、日本で一度接続テストをしておくと安心です。
【プロファイル作成の入力イメージ】
接続先(サーバー/URL) → ユーザー名(ID) → パスワード → 保存 → 接続
ステップ4:中国で繋がらないときのチェックリスト
- VPN構成の追加(許可)が有効になっているか
- サーバー/URLのコピペミスがないか(余計なスペースに注意)
- ID/パスワードが最新か(更新・再発行の有無)
- 回線を切り替える(ホテルWi-Fi ⇄ モバイル回線)
- 時間を空けて再接続する(混雑・規制強化の波がある)
どうしても接続できない場合は、サポート営業時間内(平日10:00〜18:00)に問い合わせましょう。営業時間外でもFAQ・マニュアルで解決できることがあるため、まずはチェックリストを順番に確認するのがおすすめです。
MillenVPNの料金プラン
MillenVPNは、長期プランの初回契約期間が安めで、短期プランも用意されています。用途(旅行・出張・長期滞在)に合わせて選びやすいのが特徴です。
最安は2年プランの月額396円(税込)です(=月額360円+税)。ただし、更新後は通常料金になるため、契約画面で更新時の金額も確認しておきましょう。
| 2年プラン | 396円(税込)/月 |
| 1年プラン | 594円(税込)/月 |
| 30日プラン | 1,580円(税込)/30日 |
| 15日プラン | 980円(税込)/15日 |
| 7日プラン | 580円(税込)/7日 |
短期で使いたい方は7日・15日、長期で使う方は1年・2年が選びやすいです。初めてならサブスクの30日返金保証を活用し、速度やVODの相性を確認してから継続判断するのもおすすめです。
MillenVPNの解約・退会方法と返金保証
MillenVPNの解約方法
MillenVPNの解約方法は以下のとおりです。
- マイページにあるマイサービスをクリック
- 解約したいサービスをクリック
- 解約の理由を記載し申請
返金申請をしたい人はキャンセルタイプより「直ちに解約し、返金保証を適用する」を選んでください。
30日間返金保証の適用について
MillenVPNのサブスクプランを契約すると30日間の返金保証が適用されます。契約してから30日間を過ぎると返金対象外となるので注意してください。
また銀行振込を支払い方法に選んだ人は解約手続きだけでは返金されません。かならずサポートに連絡をしてください。
ちなみにワンタイムプランは返金保証の適用外です。初めてお試しで使いたいのであれば、サブスクプランで契約して30日以内に解約をするのがおすすめです(条件を満たす場合に限ります)。
ミレンVPNの特徴(2026年版のまとめ)
ミレンVPNの最大の特徴は、日本企業運営で日本語サポートがあり、料金も比較的手頃で、用途に応じて接続方式を選べる点です。
ミレンVPNの速度は?
海外大手VPNと比べると速度が落ちることはありますが、利用環境(回線・時間帯・接続先)によって結果は変わります。Web閲覧や動画視聴などの日常用途では十分なケースも多いです。
ミレンVPNは中国でもつながる?
中国では、Native OpenConnect経由で接続できた事例があります。一方で規制は変動しやすいため、常に安定して使える保証はありません。中国での利用は「Native OpenConnect前提」「日本IP中心」「事前設定推奨」を基本として考えるのが安全です。
ミレンVPNの設定は簡単?
専用アプリ方式は、IDとパスワードでログイン後、接続先サーバーを選ぶだけなので分かりやすいです。Native / Native OpenConnectはアプリが異なり設定手順も増えますが、マニュアルが用意されているため、手順通りに進めれば設定しやすい部類です。
ミレンVPNはどのデバイスでも使える?
ミレンVPNは、iOS、Android、Windows、macOSで専用アプリがあるため、主要なスマホ・タブレット・PCで利用できます。
同時接続は最大10台なので、家族で共有して使いたい方にも向いています。
ミレンVPNに関してよくある質問
ミレンVPNに関してよくある質問をまとめました。
- ミレンVPNの解約方法は?
- マイページにログインし、マイサービスをクリックします。その後、解約するサービスを選択し、解約申請ボタンをクリック後に解約理由記入とキャンセルタイプを選択して申請完了となります。
MillenVPNは簡単に解約できるのでしょうか?解約するのに非常に手間がかかってしまうVPNサービスも存在しますが、MillenVPNは比較的手順が分かりやすく、マイページから解約できます。
30日返金保証中に解約をすれば、条件を満たす場合に返金保証を利用できます(ワンタイムは対象外)。
(1)マイページにログインをする。
(2)「マイサービス」をクリック。
(3)解約するサービスを選んでクリック。
(4)画面中央のメニューから「解約申請」をクリック。
(5)解約理由を入力し、キャンセルタイプを選択の上で、「解約申請」をクリック。
- ミレンVPNをお得に使えるクーポンはある?
- ミレンVPNはクーポン配布をしていません(執筆時点)。今後キャンペーン等で変更される可能性があるため、公式サイトやメールマガジンをチェックしましょう。
MillenVPNを使ってAmazonPrimeやNetflixは見ることができる?
MillenVPNの返金サービスが受けられない条件は?
・ワンタイムプランは適用外
・契約後30日間を過ぎると受けられない
・支払い方法が銀行振込の場合、解約手続き後にサポートへの連絡が必要
- MillenVPNは使いやすいですか?
- 専用アプリ方式は、接続先を選んで接続するだけなので使いやすいという声があります。Native / Native OpenConnectは設定手順が増えますが、マニュアルが用意されているため、手順通りに進めれば設定しやすい部類です。
まとめ
MillenVPNは、日本企業運営で日本語サポートがあり、長期プランの初回契約期間が安めで、短期プランも選べる国産VPNです。用途別に「アプリ/Native/Native OpenConnect」を使い分けられるのが大きな強みです。
中国での利用を考える場合は、Native OpenConnect前提で、事前に設定しておくのが安全です。ただし規制は変動するため、常に安定する保証はありません。日本のサービス(VOD、金融、行政、SNS等)を中国から使いたい人にとっては有力な選択肢になります。
サブスクプランには30日間の返金保証があるため、気になる方は相性確認の意味で試してみるのも良いですよ(適用条件は要確認)。
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NordVPNの詳細が知りたい方:NordVPNの評判・口コミ32件【2026年最新】料金・動画視聴・危険性・解約まで徹底解説で、料金・使い方・他社比較をまとめています。
人気VPNサービスを比較
| 名称 | ExpressVPN | NordVPN | かべネコVPN | セカイVPN | スイカVPN | ミレンVPN | 良之助VPN | SurfsharkVPN | CyberGhostVPN |
| おすすめ順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 |
| 使いやすさ | |||||||||
| ユーザー数 | |||||||||
| 通信速度 | |||||||||
| 動画配信対応 | |||||||||
| 中国対応 | |||||||||
| 同時接続数 | 最大14台(Basic/Advanced/Proで10/12/14) | 最大10台 | 4台 | 3台 | 最大50台(※方式・サーバーで制限あり) | 無制限(同時接続制限撤廃) | 2台 | 無制限 | 7台 |
| スマホ/PC/タブレット | |||||||||
| iOS/Android | |||||||||
| セキュリティ | |||||||||
| サポートの雰囲気 | |||||||||
| 日本語サポート | |||||||||
| 料金(1ヶ月) | 約$12.95〜19.99(約2,000円前後) | 約$11〜14(約1,700〜2,000円前後) | 880円(税込) | 1,100円(税込) | 約950〜1,045円(税抜) | 1,738円(税込) | 約1,000円前後 | 約$15.45(約2,300円前後) | 約$12〜13(約1,800〜2,000円前後) |
| 料金(12ヶ月) | 約$3.99〜7.19/月(約1,000円前後) | 約$4〜6/月(約600〜900円前後) | 480円/月(年間5,760円) | 1,100円(税込) | 割引あり(約825円/月) | 約594円/月 | 約1,100円/月 | 約$2.99/月(約450〜500円) | —(12ヶ月プランなし) |
| 料金(2年/24ヶ月〜) | 約$2.79〜5.99/月(約500〜700円前後) | 約$3〜4/月(約400〜600円前後) | —(2年プランなし) | 1,100円(税込) | 約878円/月 | 約396円/月 | —(2年プランなし) | 約$1.99/月(約300〜400円) | 約$2.19/月(約300〜400円) |
| キャンペーン情報 | 最大78%OFF(時期で変動) | 最大70%OFF(時期で変動) | クーポン/割引がある場合あり(公式で確認) | キャンペーンは随時変動(公式で確認) | 最大5.5ヶ月分割引(時期で変動) | 最大75%OFF(時期で変動) | キャンペーン/特典は公式で確認 | 最大86%OFF+追加3ヶ月(時期で変動) | 84%OFF+4ヶ月無料(2年プラン、時期で変動) |
| 無料体験 | 30日間返金保証(iOS/Androidは3日無料あり) | 30日間返金保証 | 14日間(※最大21日表記あり/時期で変動) | 2ヶ月 | 30日間無料キャンセル | 30日間返金保証 | 1週間 | 30日間返金保証 | 45日間返金保証(1ヶ月は14日) |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |

