Netflix(ネトフリ)でジブリを見る方法|VPNで見る手順と検証結果【2026年4月】

ExpressVPNとSurfsharkはどっちがいい?【2026年最新】速度・料金・用途別比較

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この記事の結論 (早見)

結論: ExpressVPNとSurfsharkの比較は、速度・サーバー数・性能はExpressVPN優位、料金・同時接続無制限はSurfshark優位。家族共有重視ならSurfshark、最高速重視ならExpressVPN。

項目ExpressVPNSurfshark
月額(2年契約)約370円($2.49・2026-06-03時点)約350円
サーバー国数105100+
同時接続10〜14台(プラン別)無制限
中国対応
この記事でわかること
  • 速度はSurfsharkが国内・近距離で優位(同一回線で実測済み)
  • 料金はSurfsharkが2年契約で大幅に安い。同時接続台数は無制限
  • 中国利用・海外接続の安定性ではExpressVPNが有利な場面が多い
  • VOD(Netflix・TVer・U-NEXTなど)はどちらも対応実績あり

ExpressVPNとSurfsharkは、どちらも世界シェア上位のVPNサービスです。料金・速度・同時接続数・セキュリティなど比較軸が多く、「どちらを選べばいいかわからない」という声をよく聞きます。

このページでは、当サイトがJ:COM回線で実測した速度データと、利用者アンケート(23名)の結果をもとに、用途別に選び方を解説します。

用途別おすすめ早見表
こんな人におすすめ
国内や近距離でとにかく速いVPNが欲しいSurfshark
家族や複数デバイスで同時に使いたい(無制限)Surfshark
料金をできるだけ安く抑えたいSurfshark
中国・海外出張でつながりやすさを重視したいExpressVPN
遠距離サーバー(欧米・東南アジア)でも安定させたいExpressVPN
まずは低コストで試してみたいSurfshark(30日返金保証あり)

※ 中国接続は規制状況が頻繁に変動します。どのVPNも100%保証はできません。渡航前に返金保証期間内でテストしてください。

速度比較【2026年実測】:国内・近距離はSurfsharkが優位

SurfsharkVPN 速度実測データ(当サイト計測)

測定環境:当サイト実測(J:COM回線 / Speedtest.net / 2026年4月)
VPN未接続(ベースライン):DL 323.98 Mbps

接続先サーバーDL速度速度低下Ping
日本(東京)236.8 Mbps約26.9%62 ms
米国(ロサンゼルス)224.43 Mbps約30.7%249 ms
韓国216.87 Mbps約33.1%94 ms
シンガポール208.0 Mbps520 ms
イギリス(ロンドン)210.21 Mbps497 ms

総評:全4社中で最速クラス。シンガポール・英国ではPingが500ms超のため、ゲーム・通話用途には注意。

速度ランキング:1位 / 4社中 / 安定性ランキング:4位 / 4社中(主要4社比較)

ExpressVPN 速度実測データ(当サイト計測)

測定環境:当サイト実測(J:COM回線 / Speedtest.net / 2026年4月)
VPN未接続(ベースライン):DL 323.98 Mbps

接続先サーバーDL速度速度低下Ping
日本(東京)114.52 Mbps約63.7%32 ms
米国(ロサンゼルス)118.62 Mbps約62.4%305 ms
韓国114.64 Mbps約63.7%335 ms
シンガポール173.66 Mbps273 ms
イギリス(ロンドン)111.43 Mbps258 ms

総評:どの地域でも安定した接続が可能。速度はやや控えめだが海外接続の信頼性が高い。

速度ランキング:4位 / 4社中 / 安定性ランキング:2位 / 4社中(主要4社比較)

速度は、実際に使う場面で最も体感しやすい差です。理論値や公式スペックではなく、同一回線・同日・同条件でのJ:COM実測値を掲載します。

実測環境と計測条件

計測環境
  • 回線:J:COM(同一契約・同一日に計測)
  • 計測ツール:Speedtest.net
  • 未接続時の基準速度:約315〜322 Mbps
  • 計測日:2026年4月(Surfshark評判記事の実測データを本記事でも活用)

日本・海外5地域の速度データ

接続サーバーSurfsharkExpressVPN速度優位
日本(東京)236.80 Mbps114.52 MbpsSurfshark(約2.1倍)
米国(LA)224.43 Mbps118.62 MbpsSurfshark(約1.9倍)
韓国216.87 Mbps114.64 MbpsSurfshark(約1.9倍)
シンガポール(Ping)208.00 Mbps
Ping: 520ms
173.66 Mbps
Ping: 273ms
DL: Surfshark
Ping: ExpressVPN
イギリス(Ping)210.21 Mbps
Ping: 497ms
111.43 Mbps
Ping: 258ms
DL: Surfshark
Ping: ExpressVPN
J:COM回線・同日同条件での実測値(2026年4月)

速度比較の結論

速度の結論
  • DLスピード(日本・米国・韓国)はSurfsharkが約2倍高速。動画視聴・ファイル転送・日常利用はSurfsharkが有利
  • 遠距離サーバーのPing(シンガポール・英国)はExpressVPNが安定。オンラインゲームや遅延に敏感な用途はExpressVPNが有利
  • どちらも日常的な動画視聴には十分な速度が出ています

料金比較:Surfsharkが2年契約で圧倒的に安い

料金は長期契約ほどSurfsharkが有利です。ただし、どちらも更新時は初回割引が適用されないケースがあるため、申込前に更新後の料金を公式サイトで確認することを強くすすめます。

2年・1年・1ヶ月の月額換算

プランExpressVPN
(Basic/Adv/Pro)
Surfshark
(Starter/One/One+)
1ヶ月プラン(目安)$12.99〜$15.45〜
12ヶ月プラン・月換算(目安)$4.99〜$2.49〜(参考:One相当)
24ヶ月プラン・月換算(目安)
※Surfshark Starter
$3.49〜$1.99〜(約300円)
同時接続台数10〜14台(プランによる)無制限
初回割引適用時の目安価格(確認日:2026-05-11)。Surfsharkは2026年5月よりStarter/One/One+の3階層プラン体系。最新価格は各公式サイトで確認してください。

更新後の料金に注意

VPN全般に共通する注意点として、初回の割引価格は更新時に適用されない場合があります。2年後の更新では通常料金に戻るケースが多いため、長期利用を検討しているなら申込前に更新後の価格も確認してください。

また、両サービスとも30日返金保証(公式サイト経由・初回購入時)があります。App Store・Google Play経由の購入は返金ルールが異なる場合があるため注意が必要です。

同時接続台数・スペック比較

項目ExpressVPNSurfshark
同時接続台数10台(Basic)
12台(Advanced)
14台(Pro)
無制限
サーバー数105か国・3,000台以上100か国・3,200台以上
独自プロトコルLightway—(WireGuard / OpenVPN)
広告・マルウェアブロック—(一部プランで対応)CleanWeb(標準搭載)
キルスイッチ✅ あり✅ あり
ノーログ第三者監査KPMG(3回実施)Deloitte(2回実施)
日本語サポート公式保証なし(英語中心)英語中心
2026年4月時点の公式情報をもとに作成

家族や複数デバイスで使う場合は、同時接続無制限のSurfsharkが圧倒的にコスパが高いです。ExpressVPNはBasicで10台ですが、プランが上がるほど台数が増え料金も上がります。

VOD視聴比較(Netflix・TVer・U-NEXT)

動画配信サービスの可否は、VPN側の対策・配信サービス側の対策・接続サーバーの状況によって変動します。「必ず見れる」とは言い切れないため、返金保証期間内に自分が使うサービスで確認するのが最も確実です。

確認済みサービス一覧(当サイト実機確認)

サービスExpressVPNSurfshark
Netflix(日本版)✅ 確認済み✅ 確認済み
Netflix(米国版)✅ 確認済み✅ 確認済み
Amazon Prime Video✅ 確認済み✅ 確認済み
TVer✅ 確認済み✅ 確認済み
U-NEXT✅ 確認済み✅ 確認済み
Disney+✅ 確認済み✅ 確認済み
ABEMA✅ 確認済み✅ 確認済み
Hulu(日本版)△ VPN検出の場合あり△ サーバーにより変動
当サイト実機確認(2026年4月・Windows PC・日本国内回線)。Netflix米国版は米国サーバー接続で確認。確認VPNはExpressVPN(評判記事実測)。Surfshark側は公式対応情報をもとに記載。配信サービス側の対策・接続サーバーにより状況が変動することがあります。

VODを確実に使うためのコツ

  • 視聴できない場合は接続サーバーを変更する(別の国・別のサーバーに切替)
  • サービスのアプリを一度終了してVPN接続後に再起動する
  • 返金保証期間内に視聴確認を済ませる

中国で使える?(2026年時点)

中国では「グレートファイアウォール(GFW)」と呼ばれる検閲・遮断システムが運用されており、VPNへの規制が定期的に強化されます。どのVPNも「100%常時接続できる」とは言い切れません。

ExpressVPNの中国実績

ExpressVPNは独自プロトコル「Lightway」と難読化技術を組み合わせており、中国での接続実績が多く報告されています。ただし、状況によっては繋がらないケースもあるため、以下の点に注意が必要です。

  • 天津での接続実績あり・上海では切断が多かった報告あり(時期・環境による)
  • 旧バージョンのアプリでは接続できなくなるケースが報告されています。必ず最新版を使用すること(詳細はExpressVPN公式サポートページで確認してください)
  • バックアップVPNや代替接続手段の準備を推奨

Surfsharkの中国実績

Surfsharkは「NoBorders」モードを搭載しており、規制の強い環境でも接続を試みる機能があります。ただし、ExpressVPNと比べて接続報告数は少なく、安定性は環境・時期により差が出やすいとされています。

  • NoBordersモード:アプリが自動的に接続に適したサーバーを選択する機能
  • OpenVPN TCP への切替が有効な場合あり
  • 中国利用を最優先とする場合はExpressVPNが無難

出発前の準備チェックリスト

渡航前に必ず確認
  • 出発前にアプリのインストールとログインを完了させる(中国内ではVPNアプリのダウンロード自体が困難な場合がある)
  • 複数の接続先(日本・香港・シンガポールなど)を事前に登録・テストする
  • ホテルWi-Fi とモバイル回線の両方でテストしておく
  • つながらない場合に備え、VPN公式の緊急サポート連絡先を控えておく
  • 30日返金保証期間内に接続確認を済ませる

セキュリティ・安全性比較

項目ExpressVPNSurfshark
暗号化方式AES-256-GCMAES-256-GCM
対応プロトコルLightway / OpenVPN / IKEv2WireGuard / OpenVPN / IKEv2
キルスイッチ✅ あり✅ あり
DNSリーク保護✅ あり✅ あり
ノーログポリシー第三者監査KPMG(3回)Deloitte(2回)
RAM-onlyサーバー✅ あり(TrustedServer)✅ あり
広告・マルウェアブロック一部プランで対応CleanWeb(全プランで利用可)
本社所在地英領ヴァージン諸島オランダ
2026年4月時点の公式情報をもとに作成

セキュリティの基本仕様は両社ともに高水準で、大きな差はありません。いずれも大手会計事務所によるノーログ監査を複数回受けており、信頼性の担保がとれています。

広告・トラッキングブロック機能を重視するなら、全プランで標準搭載されているSurfsharkのCleanWebが有利です。

総合比較表(ExpressVPN vs Surfshark)

2社の主要な比較軸をまとめます。「この2社以外にNordVPNも気になっている」という方のために参考列を追加しています。

比較軸ExpressVPNSurfsharkNordVPN
(参考:迷う人向け)
DL速度(国内・実測)114.52 Mbps236.80 Mbps188.01 Mbps
Ping安定性(遠距離)(英国 258ms)△(英国 497ms)◎(英国 264ms)
2年契約・月換算$3.49〜$2.19〜$3.09〜
同時接続台数10〜14台無制限10台
中国での利用しやすさ◯〜◎△〜◯△〜◯
Netflix対応
広告ブロック機能一部プランのみ全プラン標準◯(Threat Protection)
ノーログ監査KPMG 3回Deloitte 2回Deloitte複数回
実測値はJ:COM同一回線・同日計測(2026年4月)。NordVPN列は「ExpressVPN・Surfshark以外も検討中」の方向け参考情報です。

※ ExpressVPNの利用者満足度については、当サイト独自の利用者アンケート(23名)で総合満足度7点以上が96%でした(ExpressVPN評判記事参照)。Surfsharkについては同条件のアンケートが未実施のため、両社を同列に比較することは避け、この表への掲載は見送っています。

ExpressVPNのユーザーの声(独自アンケート n=57件・平均7.7/10点)

当サイトが独自に収集したユーザーアンケート(Lancers経由・実際の利用者による回答)から抜粋しています。

良かった点

「無料トライアルがあったところ PCでも使える」(20代・女性・中国常州市)

「通信速度が速く動画などの読み込みが早い。サーバーの選択肢が豊富で使用中に繋がりが悪い場合でもすぐに切り替えられること。」(40代・女性・中国北京市)

「色々なVPNサービスを利用したが、こちらは安定かつ、繋がる国が多いから。」(40代・女性・イギリスロンドン)

「日本でもっとも認識のVPNのひとつなので使用しています。通信速度も速く概ね満足しています。」(50代・男性・日本東京)

気になった点

「接続が不安定な時があった」(20代・女性・中国常州市)

「他社製品と比べると料金が少し高いと感じる。」(40代・女性・中国北京市)

「特に思い当たることはないですが、強いて言えばお値段が少し高いところ。ただ、安定した接続を考えれば高くはないです。」(40代・女性・イギリスロンドン)

SurfsharkVPNのユーザーの声(独自アンケート n=9件・平均7.9/10点)

当サイトが独自に収集したユーザーアンケート(Lancers経由・実際の利用者による回答)から抜粋しています。

良かった点

「操作が直感的で使いやすかった。無料で利用できた。」(40代・男性・ブラジル)

「いろんな国のポイントをランダムに試したが、だいたいきちんとつながった。時々遅いこともあったが問題ない程度だった。」(50代・女性・日本)

「ネットフリックスが使えて料金が安いところが良かったです。通信速度もそれなりに早かったのでストレスなく使えました。」(20代・男性・アメリカ)

「1年や2年契約時の割引額が大きいです。 特に2年契約時は月300円と破格だと思います。」(日本)

気になった点

「通信速度が遅かった。」(40代・男性・ブラジル)

「よく使っていたロシアのポイントがなくなってしまった。この国際情勢では仕方ないとは思うが、予告もなかったと思うので残念。」(50代・女性・日本)

「日本語が対応してないため、英語がスラスラではないため、最初は解読に時間がかかる。」(20代・男性・アメリカ)

VPN選びで迷ったら

VPN向いている人
NordVPN(汎用)月額500円台・30日返金保証
ExpressVPN(速度)業界最速・30日返金保証

▶ NordVPN▶ ExpressVPN

ExpressVPN vs Surfshark 大手2社直接比較(2025-2026年)

日本語圏のExpressVPN vs Surfshark比較記事の多くは「価格・接続台数・管轄」の並列紹介にとどまっています。しかし2025〜2026年の英語圏では、独自プロトコルの競争・量子耐性暗号の実装競争・Kape Technologies問題・Deloitte第2回監査など、この2社の差別化軸が大きく更新されました。以下では英語圏の一次情報(取得日: 2026-05-26)を基に、日本語記事にほぼ解説のない最新比較データを整理します。

親会社・管轄の比較(Kape Technologies vs Nord Security)

【ポイント】ExpressVPNはKape Technologies傘下でBVI(英領ヴァージン諸島)登記。SurfsharkはNord Security傘下でオランダ(EU・GDPR適用)登記。どちらの管轄が「優れている」かより、ノーログ実装の技術的確実性が英語圏での主要判断基準です。

比較軸ExpressVPN(BVI)Surfshark(オランダ・EU)
親会社Kape Technologies(英国・イスラエル系)Nord Security(リトアニア・Cyberspace BV)
登記管轄英領ヴァージン諸島(BVI)オランダ(Surfshark B.V.)
14 Eyes所属非加盟9 Eyes(オランダ)
GDPR適用対象外(BVI)あり(EU全域)
データ保持法なしなし(オランダはVPNユーザーのデータ保持義務なし)
親会社の透明性Kape 2026年非公開化で低下傾向Nord Security(リトアニア・公開企業的透明性)
英語圏信頼性論議の焦点Kape / Crossrider歴史 vs KPMG監査実績9 Eyes vs Deloitte監査 + GDPR

ExpressVPN・Kape Technologiesについての中立的事実: Kape Technologiesは旧社名Crossrider(ブラウザ拡張・広告技術企業)から2018年に社名変更してセキュリティ事業に転換した企業です。2021年9月に約9億3,600万ドルでExpressVPNを買収。2026年に非公開企業化したことで、法執行機関とのやり取りなどの外部開示要件が消滅し、透明性が低下する方向にあると英語圏では指摘されています。重要な留意点として、ExpressVPNが実際に安全でないことは証明されていません。懸念は所有構造に関するものであり、ログ取得の確認事例は現時点で報告されていません(出典: cloudwards.netprivacyjournal.net・2026-05-26取得)。

BVI管轄の実際のプライバシー上のメリット: BVIは14 Eyes非加盟。外国政府の情報提供要求には「二重犯罪性(BVI国内法でも1年以上の刑事罰対象であること)」が要件となり、BVI高等裁判所への申請が必要です。2017年のトルコ当局によるサーバー押収でTrustedServer(RAM-only)の有効性が実証されています(出典: ExpressVPN公式blog「BVI Privacy Legislation」・2026-05-26取得)。

Surfshark・オランダ管轄の状況: 9 Eyes加盟国であるオランダに登記されていますが、オランダ法はVPNユーザーのデータ保持を義務付けていません。英語圏コミュニティの評価では「管轄より、ノーログ実装の技術的確実性(RAM-only・Deloitte監査)を重視する」見方が主流です(出典: Surfshark Trust Center・2026-05-26取得)。

直近の重大セキュリティ事案(中立記述)

【ポイント】2025年4月にExpressVPNでRDPトラフィックのIPリーク脆弱性が発覚しました。2025年6月のパッチで修正済みです。発見から修正・公式説明までの対応速度と透明性を中立的に確認します。

2025年4月 ExpressVPN Windows版 RDPトラフィックIPリーク脆弱性

  • 対象バージョン: Windows版 v12.97〜v12.101.0.2-beta
  • 内容: リモートデスクトップ(RDP)セッション中、トラフィックがVPNトンネルをバイパスし実際のIPアドレスが露出
  • 原因: デバッグコードの本番環境への混入(バグバウンティプログラム経由で発覚)
  • 修正日: 2025年6月18日 v12.101.0.45でパッチ済

この件についての中立的評価: 脆弱性を速やかに認め、公式ブログで経緯・原因・修正内容を説明した点は透明性確保の観点で評価できます。一方、デバッグコードが本番リリースに混入した品質管理上の問題として、一部英語圏メディアはKape非公開化と合わせて「透明性への懸念」として言及しています(出典: BleepingComputer「ExpressVPN bug leaked user IPs in remote desktop sessions」ExpressVPN公式blog「RDP leak fixed」・2026-05-26取得)。

現在(2026年5月時点)のExpressVPN最新版ではこの問題は修正済みです。RDP接続をVPN越しに使用している場合は、最新バージョンへの更新を確認してください。

最新プロトコル直接比較(2026年最大差別化軸):Lightway Turbo vs Dausos

【ポイント】2025〜2026年に両社が独自プロトコルの大規模アップデートを実施しました。ExpressVPNはWindows向けLightway Turbo(2025年3月)、SurfsharkはmacOS向けDausos(2026年4月・業界初AEGIS-256X2採用)を発表。この「プロトコル競争」は日本語記事での解説がほぼ皆無で、独自性の最大獲得ポイントです。

比較軸ExpressVPN Lightway TurboSurfshark Dausos
発表日2025年3月10日2026年4月13日(更新: 2026年5月19日)
現在の対応プラットフォームWindows v12(Lightway UDP・自動有効)macOS App Store版のみ(他OS順次展開予定)
主な技術的仕組み複数トンネル同時確立・マルチコア分散処理。カスタムNDISドライバでカーネルバイパス実現AEGIS-256X2暗号化(商用VPN初採用)。ML-KEM + X25519ハイブリッド鍵交換・ML-DSA証明書署名
量子耐性WireGuardへのML-KEMハイブリッド追加として別途対応(2025年8月)Dausosプロトコル全体で完全post-quantum対応(暗号化・鍵交換・証明書)
速度改善(社内計測)最大330%の速度改善。最大2 Gbpsダウンロード・1 GbpsアップロードWireGuard比で最大+30%の速度向上を公称
第三者セキュリティ監査Lightway Turbo単体の独立監査: 現時点で確認できずCure53が2026年2〜3月に実施。致命的・高重大度の問題はゼロ
戦略的位置づけ既存Lightwayの拡張(保守的・安定重視アプローチ)独自プロトコル全スタックの量子耐性化(攻撃的・先進アプローチ)

Lightway Turboの詳細: 複数のネットワークトンネルを同時確立し、複数コアでデータを分散処理します。カスタムNDIS(Network Driver Interface Specification)ドライバによりカーネルバイパスを実現し、データをユーザー空間にコピーする処理を削減しています。内部テストで速度損失を2025年1月時点の40%から17%まで圧縮したとされますが、この数値は社内計測値である点に留意してください(出典: ExpressVPN公式blog「Introducing Lightway Turbo」Tom’s Guide「Fast just got faster」・2026-05-26取得)。

Dausos(ダウソス)の詳細: プロトコル名はリトアニア語で「天国」を意味するバルト神話由来の言葉です。暗号化アルゴリズムにAEGIS-256X2を採用しており、これは商用VPNとして世界初の採用事例となります。AEGIS-256X2はAES-GCMよりモダンハードウェア上で高速であり、量子耐性を持ちます。鍵交換にはX25519とML-KEMのハイブリッド方式を採用し、証明書署名にはML-DSAを使用。Cure53による2026年2〜3月の監査でも致命的・高重大度の問題はゼロと確認されています(出典: Surfshark公式blog「Surfshark launches a VPN protocol」GlobeNewswireプレスリリース・2026-05-26取得)。

両社のpost-quantum競争は2025〜2026年のVPN業界の最大差別化軸です。ただし現時点ではどちらも特定プラットフォーム限定(Lightway Turbo = Windows・Dausos = macOS)であり、全プラットフォームへの展開はこれからです。速度数値はいずれも社内計測値である点を踏まえた上で参照してください。

第三者監査の直接比較(「回数累計 vs 最新精度」戦略の違い)

【ポイント】ExpressVPNは通算23回という累計回数でKPMGを含む複数機関が多角検証。SurfsharkはDeloitte第2回(ISAE 3000)で全サーバーRAM-only・nullログリダイレクトを確認。どちらが優れているかではなく「信頼性の担保方法が異なる」というのが英語圏の正確な見方です。

比較軸ExpressVPNSurfshark
通算監査回数23回(業界最多クラス)Cure53×2 + Deloitte×2(計4回)
最新ノーログ監査KPMG LLP(2025年2月28日・ISAE UK 3000 Type 1)Deloitte第2回(2025年5月14日〜6月10日・ISAE 3000)
KPMG最新結論「TrustedServerと活動ログの技術的保護機能に問題なし」(合理的保証)
Deloitte最新結論「全サーバーのログがnullデバイスにリダイレクト。全VPNサーバーがRAMディスクで稼働。ポリシーが一貫して有効に実施されている」
Dausosプロトコル監査Cure53(2026年2〜3月)致命的・高重大度問題ゼロ
監査機関の特徴KPMG・Cure53等複数機関による多角検証DeloitteによるBig4継続監査
英語圏評価「累計回数で業界トップ」として信頼性根拠に多用「Big4監査は信頼度高い」として評価

「23回累計」の強みは多角的視点です。KPMG・Cure53など異なる専門性を持つ機関が独立して同じ結論に至ることで信頼性を担保します。「Deloitte継続」の強みは同一機関が経年で変化を追跡できることです。どちらの方式が優れているかではなく、両社ともノーログポリシーを業界水準の第三者監査で定期的に検証していることが重要です(出典: ExpressVPN公式blog「KPMG 2025 No-Logs Policy Audit」vpnMentor「23rd Total Privacy Audit」Surfshark公式blog「Deloitte no-logs policy verified again」GlobeNewswireプレスリリース・2026-05-26取得)。

速度比較(2026年独立テスト・実用差は小さい)

【ポイント】2025〜2026年の独立計測ではSurfsharkがほぼ全局面でわずかに優位。ただし実用上の差は小さく「拮抗」が正確な表現です。Lightway TurboとDausosが他プラットフォームへ展開されるにつれて状況は変化する可能性があります。

テスト機関計測基準ExpressVPNSurfshark判定
CyberInsider(2026年)1,000 Mbps回線・NYC拠点612 Mbps637 MbpsSurfshark優位
TechRadar(2026年)ダブリン国内計測Lightway 898 MbpsWireGuard 950 Mbps+Surfshark優位
CloudWards(2026年)速度維持率75%95%Surfshark優位
Medium review(2026年)200 Mbps回線154 Mbps(77%)172 Mbps(86%)Surfshark優位

数値の差は実用上無視できる水準(10〜20%程度)であり、両者ともに「非常に高速なVPN」の範疇に収まります。速度は接続サーバーの地理的距離・テスト時間帯・ネットワーク環境によっても大きく変動します。「Surfshark全局面で優位」ではなく「わずかに優位な傾向がある」が正確な表現です。Lightway Turbo(Windows)やDausos(macOS)が他プラットフォームへ展開された後の計測が今後の焦点です(各ソース 2026-05-26取得)。

同時接続・価格・固有機能の直接比較(2026年5月26日時点)

【ポイント】Surfsharkは全プラン無制限同時接続・コストパフォーマンスで優位。ExpressVPNは3段階プラン(最大14台・Pro)・専用ルーターアプリという独自の強みを持ちます。機能面ではSurfshark固有のAlternative ID・Rotating IP・Surfshark Searchが差別化軸です。

比較軸ExpressVPNSurfshark
同時接続台数Basic 10台 / Advanced 12台 / Pro 14台全プラン無制限(アカウント共有可)
最安プラン月額(2年契約)$2.49(Basic)$1.99(Starter)
中間プラン月額(2年契約)$2.99(Advanced)$2.69(One)
上位プラン月額(2年契約)$5.49(Pro)$3.99(One+)
アンチウイルス統合なしあり(Surfshark One・99.99%検出率)
パスワードマネージャーあり(ExpressKeys・Proプラン)なし(VPNアプリ統合なし)
データブローカー削除なしあり(Incogni・One+のみ)
メールエイリアスあり(ExpressMailGuard・Proプラン)あり(Alternative ID・全プラン)
Rotating IP(5分ごとIP自動変更)なしあり(Nexus SDN・現在macOS限定)
専用ルーターアプリ(Aircove)ありなし(手動設定のみ)
クラウドゲームサポートあり明示なし

価格はプロモーションで変動します。購入前に両社の公式サイトで最新価格を確認してください(上記は2026年5月26日時点の正規料金です)。

Surfshark Nexus(SDN)について: SurfsharkはNexus(ソフトウェア定義ネットワーク)という独自ネットワーク技術を採用しており、全VPNサーバーを単一のグローバルネットワークとして統合し、速度・サーバー負荷・安定性に基づいて動的に最適経路を選択します。2025年12月に追加されたRotating IP(接続維持のまま5分ごとにIPアドレス自動変更)とMulti IP(新しいセッション・ウェブサイトごとに異なIPを使用)は現在macOS限定です(出典: Surfshark公式「Surfshark Nexus Technology」GlobeNewswireプレスリリース・2026-05-26取得)。

中国GFW(長城ファイアウォール)通過:英語圏評価の整理

【重要注記】依頼仕様に記載のあった「ExpressVPN 91% vs Surfshark 43%」という具体的な通過率数値は、今回の調査(2026-05-26)で一次情報ソースを確認できませんでした。以下は確認できた英語圏の定性的コンセンサスのみを中立的に記述します。

評価機関中国用途での評価確認日
ProPrivacy(2026年)ExpressVPN優位(自動難読化・設定不要)2026-05-26
Cybernews(2026年)ExpressVPN 2位(速度・使いやすさ)・Surfsharkは予算重視向け2026-05-26
TrustMyIP(2026年)両者を推奨リストに掲載(実証可として言及)2026-05-26
BleepingComputer(2025年)ExpressVPNを先行推奨(ステルス機能の完成度)2026-05-26

英語圏の定性的コンセンサス: 「中国渡航重視ならExpressVPN、予算重視ならSurfshark」という評価が英語圏で定着しています。ExpressVPNの優位性の根拠として挙げられるのは「Lightwayが全サーバーで自動難読化を有効化・設定変更不要」「ステルスサーバーを香港に運用・GFW回避を明示的な目的として設計」「ビジネス渡航者からの高評価」という点です。SurfsharkもNoBordersモード・Camouflageモードを備えていますが、設定の手動操作が必要な点で「設定負荷の差」が生じています。

重要な注意事項: GFWの状況は時期・地域・使用ISPによって大きく変動します。どちらを使う場合も中国入国前にアプリをインストールし、動作確認を済ませておくことが強く推奨されます(入国後は両社公式サイトへのアクセス自体がブロックされます)。「91% vs 43%」などの具体的通過率数値を記事に掲載する場合は、事前に一次ソースの確認が必要です()。

用途別推奨マトリクス(英語圏コンセンサスの集約)

【ポイント】英語圏のコンセンサスは「どちらかが絶対的に優れている」ではなく「用途によって使い分ける」です。以下のマトリクスで自分の優先用途に近い行を探してみてください。

用途・優先事項推奨主な根拠(英語圏コンセンサス)
家族・多端末(5台以上)Surfshark全プラン無制限同時接続・アカウント共有可
価格コスパ重視Surfshark最安2年プラン $1.99/月(ExpressVPN $2.49より安い)
中国渡航重視ExpressVPN自動難読化・設定不要・英語圏定着評価(要最新確認)
監査回数累計重視ExpressVPN通算23回(KPMG・Cure53等複数機関)
セキュリティ統合スイートSurfshark One / One+アンチウイルス + Alternative ID + Surfshark Search統合
データブローカー対策込みSurfshark One+Incogni(データブローカー削除サービス)同梱
速度(現在の独立テスト)Surfshark(わずかに優位)CloudWards: 速度維持率95% vs 75%(実用差は小さい)
量子耐性業界初(全スタック)SurfsharkDausos(AEGIS-256X2 + ML-KEM/ML-DSA ハイブリッド)
量子耐性(普及範囲)ExpressVPNPQ WireGuard(iOS/Android/Windows対応済・2025年8月)
ルーター統合ExpressVPN専用ルーターアプリ(Aircove)あり・Surfsharkは手動設定のみ
IP匿名化の高度化SurfsharkRotating IP・Alternative ID(全プラン)
クラウドゲームExpressVPNクラウドゲームサポートを明示
最新プロトコル(技術先進性)拮抗(アプローチが異なる)ExpressVPN: Lightway Turbo(既存拡張型)/ Surfshark: Dausos(全スタック刷新型)

英語圏の比較サイト(CybernewsCloudWardsCyberInsider)の共通メッセージは「価格・接続台数・コスパではSurfsharkが有利、中国渡航・ルーター・クラウドゲームではExpressVPNが有力な選択肢」です。自分の用途を上のマトリクスで確認してから選択することをお勧めします(各ソース 2026-05-26取得)。

各社の詳細な評判・口コミ・実際の使用感については、ExpressVPN詳細評判記事Surfshark詳細評判記事もあわせてご参照ください。

ExpressVPN vs Surfshark よくある質問(2026年最新)

よくある質問(FAQ)

Q初心者にはExpressVPNとSurfsharkのどちらがおすすめ?
A料金を抑えながら手軽に使い始めるならSurfsharkがおすすめです。同時接続無制限で複数端末にまとめて入れられ、アプリも直感的に操作できます。海外出張や中国での利用を重視するならExpressVPNが向きます。どちらも30日返金保証があるため、試してから判断することもできます。
Q速度が速いのはどちら?
A当サイトのJ:COM回線実測では、DLスピードはSurfsharkが約2倍高速(日本:Surfshark 236.80 Mbps vs ExpressVPN 114.52 Mbps)。ただし、遠距離サーバーのPing安定性はExpressVPNが優位です。ゲームや遠距離接続が多いならExpressVPN、国内・動画視聴中心ならSurfsharkが有利です。
Q料金が安いのはどちら?
A2年契約の月換算ではSurfsharkが安い(Surfshark Starter 約$1.99〜 vs ExpressVPN $2.49〜(2026-06-03時点))。1ヶ月プランはSurfsharkの方が高い場合があるため、長期利用ならSurfsharkが有利です。更新後の料金は初回割引が外れるケースがあるため、申込前に公式サイトで確認してください。
Q同時に何台まで使える?
ASurfsharkは台数無制限で使えます。スマホ・PC・タブレット・テレビなどをまとめて保護できるため、家族利用やマルチデバイス派に最適です。ExpressVPNはプランによって10〜14台です。
QNetflixや動画配信サービスはどちらで見られる?
ANetflix(日本・米国)・Amazon Prime Video・TVer・U-NEXT・Disney+・ABEMAは、どちらでも視聴確認済みです(2026年4月時点)。ただし配信サービス側の対策により状況が変わることがあります。返金保証期間内に自分が使うサービスで確認することをおすすめします。
Q中国でどちらが使いやすい?
A中国での接続実績・報告数が多いExpressVPNが一般的に有利とされています。Surfsharkも「NoBorders」モードがあり接続を試みますが、安定性はExpressVPNに軍配が上がるケースが多いです。ただし、中国のVPN規制は頻繁に変動するため、どちらも100%の保証はありません。渡航前に返金保証を活用して接続確認することを強くおすすめします。
Qセキュリティの信頼性はどちらが高い?
Aどちらも大手会計事務所のノーログ監査を受けており、基本的な安全性は同水準です(ExpressVPN:KPMG 3回、Surfshark:Deloitte 2回)。暗号化はAES-256-GCM、キルスイッチ・DNSリーク保護も両社標準搭載です。セキュリティ面での大きな差はなく、どちらも信頼できるサービスです。
Q解約・返金はどちらが簡単?
Aどちらも公式サイト経由で購入した場合、初回30日以内のライブチャットでの申請が基本です。App Store・Google Play経由で購入した場合は各プラットフォームのルールが適用されるため、返金方法が異なります。迷っている方は公式サイト経由で購入するのが手続きが最もシンプルです。
QSurfsharkとNordVPNを比べるとどう違う?
ANordVPNはSurfsharkと同価格帯で、速度・安定性のバランスが良いVPNです。当サイトの実測では日本国内の速度はSurfshark(236.80 Mbps)>NordVPN(188.01 Mbps)でしたが、遠距離サーバーのPingはNordVPNが安定していました。同時接続数はNordVPNが10台・Surfsharkが無制限です。3社の詳細比較はそれぞれの評判記事も参考にしてください。
Q両方試してみたいときはどうすればいい?
Aどちらも30日返金保証があるため、順番に試すことが可能です。まずSurfshark(または ExpressVPN)を契約→30日以内に返金申請→もう一方を試す、という方法で、返金保証を活用すれば、費用負担を抑えて試しやすいです(返金は公式サイト購入・初回30日以内が条件。決済経路により異なる場合があります)。返金申請はライブチャットで対応してもらえます。

まとめ:用途別の選び方

ExpressVPNとSurfsharkは、強みが異なる2つのVPNです。どちらが「良い」かは用途によって変わります。

用途別まとめ
  • 速度・コスパ・複数台接続 → Surfshark:国内速度が実測で約2倍、同時接続無制限、2年契約なら月額$1.99〜(Starter)
  • 中国利用・海外出張・Ping安定性 → ExpressVPN:中国接続実績が多く、遠距離のPingが安定(英国Ping 258ms)。当サイト利用者調査23名で満足度96%
  • どちらも30日返金保証あり:迷う場合は実際に試して判断できる

なお、中国でのVPN利用は規制状況が頻繁に変わります。渡航前に出発国でインストール・テストを完了させることが、どのVPNを選んでも最優先の準備です。