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Nord Securityとは?NordVPN・NordPass・NordLocker・Threat Protectionの違いと選び方【2026年】

Nord Securityとは?NordVPN・NordPass・NordLocker・Threat Protectionの違いと選び方【2026年】

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Nord Security製品の選び方:30秒で判断

  • 通信の暗号化・プライバシー保護NordVPN
  • パスワード・認証情報の管理NordPass(XChaCha20暗号化)
  • ファイル・ドキュメントの暗号化保管NordLocker
  • マルウェア・広告・トラッカーのブロックThreat Protection(NordVPNのプランに内蔵)

上の比較表はこちらで一覧できます。各製品の料金・プラン詳細は公式サイトでご確認ください。

最終更新:2026年6月12日 / ファクト確認日:2026年6月12日(NordVPN公式・render-capture)

「NordVPNだけで十分か?」「Nord社の製品ラインナップ全体を把握したい」——そんな疑問にお答えするのがこの記事です。VPN・パスワード管理・ファイル暗号化・脅威対策の4製品を横断的に整理し、シーン別の最適な組み合わせまで解説します。

Nord Securityとは?NordVPNを作っている会社と製品の全体像

Nord Securityは、NordVPNをはじめとする複数のセキュリティ製品を開発・提供している会社です。VPN単体のサービスというイメージを持たれることが多いですが、実際には通信・認証・保管・脅威対策の4領域にわたる製品群を展開しています。

本社所在地・設立年・コーポレート詳細については、公式サイト(nord.com)でご確認ください。

Nord Security の主要4製品マップ

Nord Securityが提供する主要製品を「守る対象」の軸で整理すると、下図のように4領域に分類できます。

Nord Security 主要製品マップ(2026年6月時点)
領域製品名守る対象
通信NordVPNインターネット通信の暗号化・プライバシー
認証NordPassパスワード・クレデンシャル情報
保管NordLockerファイル・ドキュメントの暗号化保存
脅威Threat Protectionマルウェア・広告・トラッカー

このほか、米国などを対象としたID盗難保護サービス「NordProtect」も存在しますが、日本での提供状況についてはNord Security公式サイトで最新情報をご確認ください。

本記事では、日本のユーザーが実際に使いやすい上記4製品を中心に解説します。

NordVPN — 通信を暗号化する本体

NordVPNは、インターネット通信を暗号化してプライバシーを守るVPNサービスです。公共Wi-Fi・テレワーク・海外コンテンツ視聴・企業ネットワーク保護など、幅広い用途で使われています。

NordVPNでできること(2026年6月公式確認済)

  • インターネット通信全体の暗号化
  • IPアドレスの隠蔽によるプライバシー保護
  • 公共Wi-Fiでの通信保護
  • 海外からの日本コンテンツ視聴・日本からの海外コンテンツアクセス
  • 最大10台のデバイスを同時接続(2026年6月公式確認)
  • 上位プランではThreat Protectionによる脅威ブロック(詳細はThreat Protectionセクション参照)

どんな人向けか

「とにかくネットを安全に使いたい」という方の入口として最もわかりやすい製品です。Nord Security製品の中では最初に検討すべき基盤製品と位置づけられます。詳細なレビュー・速度実測・口コミはVPN研究所のNordVPN詳細レビュー(40人調査)をご覧ください。

現行プランの概要(2026年6月12日 render-capture確認・税込表示・2年プラン時の月額換算):

  • ベーシック:¥540/月〜(VPN本体)
  • コンプリート:¥690/月〜(VPN + 広告・トラッカーブロック + 迷惑電話対策 + パスワードマネージャー)
  • エリート:¥990/月〜(コンプリートの内容 + 固定IP)

※上記は2026年6月12日時点の公式サイト表示価格(2年プラン・月額換算)です。料金は変動するため、申込前に必ずNordVPN公式サイトで最新料金をご確認ください。

NordVPNを試してみる

通信を暗号化する基盤VPN。最大10台同時接続(2026年6月公式確認)。料金・返金条件は公式サイトをご確認ください。

NordVPN公式サイトで料金を確認する

NordPass — パスワード管理(XChaCha20暗号化)

NordPassは、NordVPNと同じNord Security社が提供するパスワードマネージャーです。XChaCha20アルゴリズムによる暗号化でパスワード・クレデンシャル情報を一元管理します(2026年6月11日公式確認)。

NordPassでできること・NordVPNとの違い

NordVPNとNordPassは守る対象が根本的に異なります。

NordVPN vs NordPass — 守る対象の違い(2026年6月)
製品守る対象主な用途
NordVPNインターネット通信(通信中のデータ)Wi-Fi盗聴防止・プライバシー保護・地域制限回避
NordPassパスワード・認証情報(保管されているデータ)パスワード管理・流出防止・ログイン自動入力

VPNで通信は守れても、パスワードの使い回しや管理ミスからアカウントが乗っ取られれば対策は不完全です。NordVPNとNordPassを組み合わせることで、通信中と保管中の両方を保護できます。

NordPassのプラン(個人・家族・ビジネス)

NordPassには個人向け・家族向け・ビジネス向けのプランが用意されています(2026年6月公式確認)。各プランの具体的な料金・人数・返金条件については、NordPass公式サイトでご確認ください。

ビジネス・チーム利用を検討している方へ

フリーランスや中小企業でNordPassを業務に活用する場合の考え方については、以下の記事も参考にしてください。

あわせて守る:NordPassでパスワードも一元管理

NordVPNと同じNord Security社が開発したパスワードマネージャー。XChaCha20アルゴリズムによる暗号化、個人向け・家族向け・ビジネス向けプランあり。料金・返金条件は公式サイトでご確認ください。

NordPass公式サイトで最新料金を確認する

NordLocker — ファイル暗号化ストレージ

NordLockerはNord Security社が提供するファイル暗号化サービスです。ファイルやドキュメントを暗号化してクラウドまたはローカルに保管します。無料容量・ゼロ知識アーキテクチャ等の仕様は公式サイトでご確認ください。

NordVPNとの補完関係(通信中 vs 保管中)

セキュリティの文脈で「保護」を考えるとき、2つの状態を区別することが重要です。

  • 通信中の保護(Data in Transit):NordVPNが担当。インターネットを流れるデータを暗号化する
  • 保管中の保護(Data at Rest):NordLockerが担当。ストレージに保存されたファイルを暗号化する

クライアントへの納品ファイル・契約書・顧客データなど、外部に漏れてはならない情報を扱う場合、NordVPN単体では「保管中」のファイルは保護されません。NordLockerを組み合わせることでその穴を埋められます。

チームでのファイル共有・暗号化を検討している方へ

チームでのセキュアなファイル共有や暗号化ストレージの活用事例については、NordVPN Meshnetを使ったチームのファイル共有・暗号化も参考にしてください。

ファイルも暗号化:NordLocker

Nord Security社のファイル暗号化ストレージ。通信(NordVPN)と保管(NordLocker)の両方を守ることで、より包括的なセキュリティ環境を構築できます。プラン詳細は公式サイトでご確認ください。

NordLocker公式サイトを確認する

Threat Protection — 悪意あるサイト・広告・トラッカーのブロック

Threat ProtectionはNordVPNのプランに含まれる機能で、悪意あるウェブサイト・広告・トラッカーをブロックします(2026年6月公式確認)。VPN接続のオン・オフに関わらず機能するバージョンと、VPN接続中のみ機能するバージョンがあります。最新のプラン構成・単独契約の可否は公式サイトでご確認ください。

Threat Protectionでできること(検証済)

  • 悪意あるウェブサイトへのアクセスをブロック:フィッシングサイト・マルウェア配布サイトへのアクセスを未然に防ぐ
  • 広告のブロック:広告配信サーバーへの通信をDNSレベルでブロック
  • トラッカーのブロック:行動追跡スクリプトによるデータ収集を防ぐ

どのプランに含まれるか・利用条件

Threat Protectionはすべてのプランで同じ機能が使えるわけではありません。プラン別の機能範囲・単独契約の可否については、NordVPN公式サイトで最新のプラン構成をご確認ください。

公衆Wi-Fiと脅威対策

カフェや空港などの公衆Wi-Fiで作業する場面では、通信の傍受リスクに加えて悪意あるサイトへの誘導リスクも高まります。NordVPN+Threat Protectionの組み合わせがこの両方に対応します。詳しい活用シーンは以下の記事で解説しています。

NordVPN + Threat Protectionで脅威をブロック

悪意あるサイト・広告・トラッカーのブロック機能。NordVPNのプランに内蔵されています。どのプランで使えるかを含む最新仕様は公式サイトでご確認ください。

NordVPN公式サイトでプラン詳細を確認する

4製品の比較表

Nord Securityの主要4製品を横断的に比較します。価格列は陳腐化リスクを避けるため「公式参照」としています。最新料金は各製品の公式サイトでご確認ください。

Nord Security 主要4製品 比較表(2026年6月)
製品守る対象主な機能(検証済)こんな人向け料金
NordVPN通信(Data in Transit)暗号化通信・IPアドレス保護・最大10台同時接続・Threat Protection内蔵(上位プラン)ネットの安全を確保したい全ての人の基盤公式サイトで確認
NordPassパスワード・認証情報XChaCha20暗号化・個人/家族/ビジネスプランパスワードの使い回しをやめたい・アカウント乗っ取りを防ぎたい公式サイトで確認
NordLockerファイル・ドキュメント(Data at Rest)ファイル暗号化・クラウド/ローカル保管(詳細は公式確認)機密ファイルやクライアントデータを安全に保管したい公式サイトで確認
Threat Protection脅威(マルウェア・広告・トラッカー)悪意あるサイト/広告/トラッカーのブロック(NordVPNプランに内蔵)フィッシング・マルウェアへの防御を強化したい公式サイトで確認

※上記の機能情報は2026年6月12日時点の公式情報を元に作成。プランの組み合わせ・同梱条件は変更になる場合があるため、最新情報は各製品の公式サイトでご確認ください。

どれを選ぶ?シーン別の組み合わせ

利用シーンに応じた製品選びの考え方を整理します。プランの組み合わせによるコスト最適化(バンドル等)については公式サイトでご確認ください。

個人ユーザー

まずNordVPNから始めることをおすすめします。通信の暗号化でWi-Fiセキュリティ・プライバシー保護の基盤が整います。パスワード管理に不安がある場合はNordPassを追加することで、通信中と保管中の両方をカバーできます。

スマートフォンへのVPN設定については、スマートフォンVPN設定ガイドも参考にしてください。VPNの基本的な選び方はVPN総合おすすめガイド・VPNの仕組みから理解したい方はVPNとは?をご覧ください。

フリーランス

クライアントとの通信・契約書・NDA関連ファイルを扱うフリーランスには、NordVPN(通信保護)+NordPass(認証情報管理)の組み合わせが有効です。機密度の高いファイルを扱う場合はNordLockerも検討に値します。フリーランスのセキュリティ対策全般についてはフリーランスのVPN活用ガイドで詳しく解説しています。

中小企業・IT管理者

組織全体のセキュリティを考える場合、NordPassのビジネスプランは複数メンバーのパスワード管理を一元化できる選択肢です。ゼロトラストの考え方とID管理については中小企業のゼロトラストセキュリティ、AWS/GitHub等のクラウドサービスへの安全なアクセス管理についてはGitHubやAWSへの安全なアクセス管理を参照してください。海外拠点やリモートワーク環境については法人向けVPNガイド海外拠点のVPN活用も合わせてご覧ください。

ChatGPT等のAIツールを業務で使う場面のセキュリティについては、ChatGPT利用時のセキュリティ対策で情報漏洩リスクとVPN活用の考え方を解説しています。

よくある質問

Nord SecurityとNordVPNは同じ会社ですか?

はい。NordVPNはNord Securityが開発・提供するVPNサービスです。Nord SecurityはNordVPN・NordPass・NordLocker・Threat Protectionなど複数のセキュリティ製品を展開する会社です。「NordVPN社」と呼ばれることもありますが、正式な会社名はNord Securityです。

NordVPNとNordPassの違いは何ですか?

NordVPNはインターネット通信を暗号化するVPNサービス、NordPassはパスワードを安全に管理するパスワードマネージャーです。守る対象が「通信(Data in Transit)」と「パスワード・認証情報(Data at Rest)」で異なります。両方を組み合わせることで、通信中と保管中の両方をカバーできます。

Threat ProtectionはNordVPNとは別に契約が必要ですか?

Threat ProtectionはNordVPNのプランに含まれる機能です。どのプランで利用できるかは公式サイトでご確認ください。単独契約の可否を含め、最新のプラン構成はNordVPN公式サイトで最新情報をご確認ください。

NordVPNは何台まで同時接続できますか?

NordVPNは最大10台のデバイスを同時に接続できます(2026年6月公式確認)。Windows・macOS・iOS・Android・Linuxなど複数のデバイスで同時利用が可能です。

NordVPN・NordPassの解約・返金保証はありますか?

各製品の返金保証・解約条件は変更される場合があります。最新の返金条件は各製品の公式サイトでご確認ください。

まとめ:Nord Security製品の選び方

Nord Securityはセキュリティの4領域(通信・認証・保管・脅威)をカバーする製品群を提供しています。まず自分が何を守りたいかを明確にし、必要な製品を選ぶのが基本的な考え方です。

  • インターネット通信のプライバシー保護 → NordVPNが入口
  • パスワードの使い回しをやめたい・アカウント保護を強化したい → NordPassを追加
  • 機密ファイル・ドキュメントを安全に保管したい → NordLockerを追加
  • フィッシング・マルウェア・広告からの保護を強化したい → Threat Protection(NordVPN上位プランに内蔵)を確認

各製品の最新料金・プラン詳細・返金保証については公式サイトで確認するようにしてください。

Nord Security製品を試してみる

まずはベースとなるNordVPNから始め、必要に応じてNordPassなどを追加するのがおすすめです。