毎月更新!VPN45社を本気で比較してみた!今使うべき最強のVPNは…を読む

VPNのメリット・デメリットとは?海外留学で実際に使ってわかった個人スマホでも使える場面

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

  • 最近よく耳にするVPNって何のこと?
  • VPNのメリットとデメリットは?
  • おすすめのVPNサービスは?

この様な疑問にお答えします。

VPNはセキュリティレベルを上げることができ、テレワークが普及している現在では、多くの企業や、個人でも利用されているサービスです。

VPNという名前をよく耳にする方でも、どの様なサービスがよくわからないという人も多いのではないでしょうか?

実際に会社で使ってるけど、よくわかっていないという方もいるかもしれませんね。

この記事では、VPNの仕組みや種類、メリットやデメリット、VPNが必要な場面、おすすめのVPNサービスについて解説します。

人気VPNサービスを比較

ExpressVPNのロゴ画像NordVPNのロゴ画像かべネコVPNのロゴ画像セカイVPNのロゴ画像スイカVPNのロゴ画像ミレンVPNのロゴ画像良之助VPNのロゴ画像AtlasVPNロゴSurfsharkVPNのロゴ画像CyberGhostVPNのロゴ画像
名称ExpressVPNNordVPNかべネコVPNセカイVPNスイカVPNミレンVPN良之助VPNAtlasVPNSurfsharkVPNCyberGhostVPN
おすすめ順位1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
総合評価9.9点9.8点9.8点9.6点9.5点9.3点9.2点9.2点9.2点9.1点
使いやすさ最高最高最高良い最高良い良い良い良い良い
ユーザー数多い多い多い多い普通普通多い普通普通普通
通信速度高速高速高速やや遅い速い速い速い速い高速高速
動画配信対応多い豊富少ない少ない豊富多い多い多い多い多い
中国対応不安定非対応強い強い強い不安定強い可能不安定非対応
同時接続数5台3台4台3台47台10台2台無制限無制限7台
スマホ/PC/タブレット全て対応全て対応全て対応全て対応全て対応全て対応全て対応全て対応全て対応全て対応
iOS/Android全て対応全て対応全て対応全て対応全て対応全て対応全て対応全て対応全て対応全て対応
セキュリティ安心安心安心安心安心安心安心安心安心安心
サポートの雰囲気丁寧普通丁寧丁寧普通普通普通丁寧普通普通
日本語サポートチャットのみチャットのみ全て全て全て全て全て非対応非対応非対応
料金907円〜374円〜480円〜1,100円788円〜968円〜850円〜241円〜338円〜320円〜
無料体験3ヶ月30日間返金保証14日間2ヶ月1ヶ月30日間返金保証1週間3ヶ月30日間返金保証4ヶ月
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
おすすめVPNサービスの各社比較

2024年5月のVPN各社の最新の中国対応状況については「中国で使えるおすすめVPN3選!規制強化も突破する最強のアプリは?」の記事もご参照ください。

中国で使えるおすすめVPN3選!規制強化も突破する最強のアプリは? 中国で使えるおすすめVPN3選!規制強化も突破する最強のアプリは?

無料体験中はお金は一切かかりません

VPNとは

VPNは「Virtual Private Network」の略で、日本語では「仮想プライベートネットワーク」や「仮想専用回線」などと呼ばれます。

物理的な回線を用意せずに、インターネット上に仮想の専用回線を設定して、独立した回線のように特定の人のみが利用できる通信方法です。

拠点間を仮想の専用回線で結び、安全に情報をやり取りすることができます。

物理的に専用回線を用意する場合は高額の費用が発生しますが、VPNの場合は非常に安い費用で利用できるので、テレワークが普及したコロナ禍以降はVPNを利用する機会が増えているのです。

VPNのメリット

VPNを使うとどの様なメリットがあるのでしょうか?

代表的な5つのメリットを紹介します。

VPNのメリット(1)いろんな国の国内限定コンテンツを利用できる

VPN接続をすることで、海外のいろんな国の限定コンテンツを利用することができます。

日本に未上陸のコンテンツや、日本上陸済みサービスの海外版を利用できるのです。

例えば、VPNでアメリカに接続をすれば、HBO Maxという日本未上陸の動画配信サービスを見たり、Netflixのアメリカ版を観ることもできますよ。

通常日本では観ることができないコンテンツが楽しめるのは大きな魅力ですよね。

VPNのメリット(2)お手頃価格で始められる

VPNは、お手頃価格で始めることができます。

VPNを利用する場合は有料と無料がありますが、有料サービスをおすすめします。

有料VPNサービスは、2,000円/月と高めのサービスもありますが、300円/月ほどと非常に安いサービスもあるのです。

安いお値ごろな価格で始めることができるので、気楽に始めることができますよ。

VPNのメリット(3)スマホ・PC・タブレットで使える

VPNはスマホ・PC・タブレットと、どのデバイスでも使うことができます。

多くのVPNサービスはスマホ・PC・タブレットの各OSごとに、アプリを用意しています。

VPNサービスサービスによってはアプリがない場合もありますが、その場合は説明にしたがって手動で設定をすればどのデバイスでも使えます。

今では、スマホ・PC・タブレットなど様々なデバイスでインターネットを使いますが、どのデバイスでもVPNを使うことがでるので便利ですね。

VPNのメリット(4)ハッキングを受けづらくなる

VPN接続をすることでセキュリティレベルが上がり、ハッキングを受けづらくなります。

VPN接続をする場合としない場合では、セキュリティレベルに大きな違いがでてきます。

VPNは「トンネリング」「カプセル化」「暗号化」という技術を使って、安全にインターネット接続をすることができるのです。

ハッキングを受けない様に安心してインターネット接続をしたい場合は、VPNが必須だと言えるでしょう。

VPNのメリット(5)物価の安い国の通信を利用すれば安く購入できる

VPNを使って、物価の安い国の航空チケットやホテルを安く購入できる場合があります。

航空チケットやホテルの料金は、どの国から予約をするかによって料金が変わるからです。

物価の安い国では安めの料金に、物価の高い国では高めの料金になる傾向があります。

予約をするサイトは日本のサイトではなく、世界的な有名なサイトを使う必要があり、慣れていない場合は苦戦するかもしれません。

それでも、VPNに接続をするだけで料金が数万円安くなることもあるので、試してみる価値はありますよね。

無料体験中はお金は一切かかりません

VPNのデメリット

一方で、どの様なデメリットがあるのでしょうか?

メリットだけではなく、デメリットも押さえておきましょう。

iPhoneで勝手にVPN接続された母のスマホを解決した方法| 原因と止め方、解除のやり方 iPhoneで勝手にVPN接続された母のスマホを解決した方法| 原因と止め方、解除のやり方

VPNのデメリット(1)通信速度が遅くなる

VPN接続をするとセキュリティレベルが上がる反面、通信速度が遅くなってしまう場合があります。

原因は様々ですが、デバイスやルーターを再起動したり、VPNサーバーを切り替えると改善する場合もありますよ。

VPNのデメリット(2)完全に情報が漏れないわけじゃない

VPN接続をするとセキュリティレベルが上がりますが、完全に情報が漏れないわけではありません。

セキュリティレベルは上がっても、セキュリティリスクがゼロになるわけではないのです。

VPN機器自体にサイバー攻撃されてしまう可能性もありますし、VPNを使用していない時にデバイスがウイルス感染し、そのデバイスから社内ネットワーク全体にウイルスが広まってしまう可能性もあります。

VPN接続をしても、セキュリティリスクがあることを理解することが重要です。

VPNのデメリット(3)VPNと相性の悪いサイトもある

VPNと相性の悪いサイトがあり、VPNに接続をしてもサイトが開けないことがあります。

VPNサーバーを切り替えることでサイトが開ける様になることもありますが、それでもサイトを開くことができない場合は相性の問題の可能性が高いです。

自分の契約しているVPNサービスと相性の悪いサイトは開くことができないので、その場合は他のVPNサービスを使うしかないでしょう。

VPNのデメリット(4)月々のお金がかかる

VPNサービスを利用する場合は、月々のお金がかかります。

無料のVPNサービスもありますが、通信が安定していなかったり、セキュリティに問題のある可能性が高いため、おすすめできません。

有料VPNを利用する場合は、毎月費用が発生してしまいます。

安いVPNサービスであれば、300円/月ほどのものもありますよ。

無料体験中はお金は一切かかりません

VPNが必要な場面(個人・会社員・法人)

具体的に、どの様な場面でVPNが必要になるのでしょうか?

VPNが必要な場面や、使うと便利になる場面を紹介しますね。

会社の仕事をするとき

会社の外で会社の仕事をする場合は、VPN接続が必要です。

外部から社外の人間が接続できない様に、多くの企業でVPNが利用されています。

テレワークが普及した現在では、VPNを使って自宅や外出先から社内ネットワークに接続することはよくありますよね。

また、重要な資料を送付する時なども、VPNを使っていないと漏洩してしまう可能性もあります。

セキュリティ上、会社の仕事をする時には、VPN接続をすることは必須であると言えるでしょう。

フリーWiFIを使うとき

フリーWi-Fiを使う時も、VPNは必要です。

フリーWi-Fiは誰でも使えて非常に便利なのですが、セキュリティ上リスクがあります。

同じフリーWi-Fiを使っている人から、個人情報を盗まれてしまう可能性があるのです。

フリーWi-Fiに接続するときは、VPNを使って情報漏洩の防止をしましょう。

中国に行くとき

中国に行く時には、VPNがあると便利です。

中国ではインターネット規制が厳しく、LINE、Google関連(YouTubeも含む)、Facebook関連(Instagramを含む)、X(元Twitter)などを使うことができません。

多くの海外サイトの閲覧も制限されています。

VPNを使うことにより、中国でもこれらのサービスを使うことができる様になります。

中国で使えるおすすめVPN3選!規制強化も突破する最強のアプリは? 中国で使えるおすすめVPN3選!規制強化も突破する最強のアプリは?

国内で地域制限のあるサイトにアクセスするとき

地域制限のあるサイトやサービスを利用する時にも、VPNが役に立ちます。

日本から海外限定のサイトやサービスを利用したい場合、その国のVPNサーバー接続をすれば利用することができます。

逆に、海外から日本限定のサイトやサービスを利用したい場合は、日本のVPNサーバーに接続をすれば利用することができますよ。

VPNを使えば、地域制限のあるサイトやサービスの利用ができて、非常に便利なのです。

無料体験中はお金は一切かかりません

VPNの4つの種類とは

VPNを導入の検討をする場合、VPNにはいくつかの種類があり悩んでしまうこともあると思います。

VPNには大きく分けて4つの種類に分けられますが、それぞれに特徴があります。

4種類の違いについて見ていきましょう。

インターネットVPN

インターネットVPNとは、インターネット上に仮想のネットワークを構築する接続方式です。

既存のインターネット回線を利用するため、手軽に低コストでVPN接続サービスを導入することができます。

ただし、既存のインターネット回線を使用するので、インターネット回線が混み合っている場合は通信速度が低下しやすく、またセキュリティレベルは他の種類と比べると低いです。

エントリーVPN

エントリーVPNとは、通信事業者が提供する比較的安価な回線に閉域ネットワークを構築する接続方式です。

インターネットVPNとは違い、閉域ネットワークを構築できるので、高セキュリティを保てます。

価格は安めなのですが、通信品質が安定しづらく、回線が混雑すると通信速度が低下してしまいます。

IP-VPN

IP-VPNとは、通信事業者が提供する閉域ネットワークを使用する接続方式です。

エントリーVPNと似ていますが、使用する回線が異なります。

IP-VPNは通信速度が安定しており、セキュリティレベルも高いのです。

一方で、IP-VPNを導入する場合は高額なコストがかかってしまうことがデメリットとなります。

広域イーサネット

広域イーサネットとは、通信事業者が提供する閉域ネットワークの「IP以外」を使用して構築したVPNです。


IP-VPNと違い、多くのプロトコルの設定が可能で、カスタマイズが自由にできるところがIP-VPNよりも優れていると言えます。

安定した通信速度と高いセキュリティレベルを備えており、カスタマイズが自由にできるのですが、導入コストが高く、専門知識が必要になるというデメリットがあります。

無料体験中はお金は一切かかりません

お得に使えるおすすめVPN3選

お得に使えるおすすめのVPNを3つ紹介します。

どのVPNサービスも世界的に有名であり、非常におすすめなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ExpressVPN

通信速度
 (5)
料金
 (3.5)
アプリの使いやすさ
 (5)
動画配信対応
 (4.5)
中国対応
 (3)
総合評価
 (4.5)
対応OSWindows・MacOS・iOS(iPhone、iPad)・Android
最大セッション数5台(1アカウントで最大5台まで同時接続可能)
料金1ヶ月:12.95ドル(1,761円)/月
6ヶ月:9.99ドル(1,358円)/月
12ヶ月:6.67ドル(907円)/月
ExpressVPNの特徴

ExpressVPNは、英国領ヴァージン諸島の企業が提供するVPNサービスです。

12ヶ月分をまとめて契約すれば、料金はUSD6.67/月。

通信速度やセキュリティに定評のある、世界でも有名なVPNサービスです。

無料体験中はお金は一切かかりません

NordVPN

通信速度
 (5)
料金
 (4.5)
アプリの使いやすさ
 (4)
動画配信対応
 (5)
中国対応
 (0.5)
総合評価
 (4.5)
対応OSWindows・MacOS・iOS(iPhone、iPad)・Android
最大セッション数3セッション(1アカウントで最大3台まで同時接続可能)
料金1ヶ月:11.95ドル(1,625円)/月
1年:5.75ドル(782円)/月
2年:3.29ドル(447円)/月
3年:2.75ドル(374円)/月
NordVPNの特徴

NordVPNは、パナマ共和国の企業が提供するVPNサービスです。

スタンダードプランの料金は、1年分をまとめて契約すれば710円/月、2年分をまとめて契約すれば450円/月と安めに設定されています。

通信速度やセキュリティにも定評があり、価格もお手頃なVPNサービスです。

3ヶ月無料 + 料金65%OFF

無料体験中はお金は一切かかりません

SurfsharkVPN

通信速度
 (3.5)
料金
 (4)
アプリの使いやすさ
 (3)
動画配信対応
 (3.5)
中国対応
 (0.5)
総合評価
 (3.5)
対応OSWindows・MacOS・iOS(iPhone、iPad)・Android
最大セッション数無制限
料金1ヶ月:12.95ドル(1,761円)/月
12ヶ月:3.99ドル(542円)/月
24ヶ月:2.49ドル(338円)/月
SurfsharkVPNの特徴

SurfsharkVPNは、 オランダの企業が提供するVPNサービスです。

一番価格の安いSurfshark Starterというプランの料金は、1年分をまとめて契約すれば594円/月、2年分をまとめて契約すれば371円/月と業界最安値レベルです。

価格が非常に安くて評判のVPNサービスですが、セキュリティレベルに若干不安があると言われることもある様です。

81%OFFキャンペン中

30日間返金保証あります

まとめ

今回は、VPNについて下記内容を解説しました。

  • VPNとは?
  • VPNの4つの種類とは?
  • VPNのメリット
  • VPNのデメリット
  • VPNが必要な場面
  • お得に使えるおすすめVPN3選

VPNはセキュリティレベルを上げることができ、ビジネス上で必須のサービスとなっています。

VPNは専用線と違って安価に構築することができ、社外から社内ネットワークに接続することができて非常に便利です。

フリーWi-Fiなど公共のネットワークに接続をする場合は、セキュリティ上、個人でもVPNを使った方が安心です。

中国の様にインターネット規制が厳しい国に行く場合もVPNは必須ですし、VPNをうまく利用すれば海外のサイトやサービスを利用することもできて便利ですよ。

ExpressVPNは、おすすめのサービスなので、VPNサービスの利用を検討している方は参考にしてみてくださいね。

無料体験中はお金は一切かかりません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA