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Claude CodeやCursorで外部サイトにアクセスするとIPはどう見える?開発者・リサーチ用VPN4選

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執筆:VPN研究所編集部 / 監修:江田健二(RAUL株式会社) / 最終更新:2026年5月6日

📌 この記事でわかること(3秒まとめ)

  • Claude Code・Cursorから外部サイトにアクセスしたとき、相手に見えるIPは「実行環境(PC・サーバー・VPN)の出口IP」
  • VPN接続中なら相手に見えるIPはVPNサーバーのIPに切り替わる
  • 出口IPはターミナルで curl https://api.ipify.org を実行すれば即確認できる
  • 開発者・リサーチ用途向けVPN4選:ExpressVPN・NordVPN・Surfshark・MillenVPN

Claude CodeやCursorなどのAIコーディングツールを使って、Python・curl・Playwright・Puppeteerなどで外部サイトにアクセスする機会が増えています。

そのとき気になるのが、

  • 「相手サイトにはどこのIPアドレスが見えているのか?」
  • 「VPNを使うと、自宅のIPは見えなくなるのか?」
  • 「開発やリサーチ作業でVPNを使う意味はあるのか?」

という点です。

結論:相手サイトに見えるIPアドレスは、Claude CodeやCursorそのもののIPではありません。実際に通信を送信した環境(PC・サーバー・VPN・プロキシ)の出口グローバルIPアドレスが見えます。VPN接続中であれば、相手に見えるIPはVPNサーバーの出口IPに切り替わります。

この記事では、Claude CodeやCursor利用時のIPアドレスの見え方、VPN利用時の変化、出口IPの確認方法、そして開発者・リサーチ用途で使いやすいVPN4選を解説します。

Claude Code・Cursorでアクセスしたとき、相手に見えるIPはどこ?

結論:AIツール自体のIPではなく、コマンドを実行しているPC・サーバーのグローバルIPが相手に届く。

Claude Codeは、コードベースを読み取り、ファイル編集・コマンド実行・開発ツール連携を行うAIコーディングツールです。ターミナル・IDE・デスクトップアプリ・ブラウザから利用できます。CursorもAIを活用したコードエディタ・開発環境として複数の利用形態で提供されています。

重要なのは、AIツールを使っているからといって、外部サイトへのアクセスが必ずAIサービス側のIPから行われるわけではないという点です。

たとえば、Claude CodeやCursorのターミナルで以下を実行した場合:

curl https://example.com

またはPythonで:

import requests
response = requests.get("https://example.com")
print(response.status_code)

この通信はそのコマンドを実行しているPC・サーバーのネットワーク経由で送信されます。相手サイトに見えるIPは実行環境によって決まります。

実行環境相手サイトに見えるIP
自宅PCで実行自宅回線のグローバルIP
会社PC・会社Wi-Fiで実行会社ネットワークのグローバルIP
VPS / EC2 / GCPなどで実行そのサーバーのグローバルIP
Docker内で実行ホスト環境の出口IP
SSH先サーバーで実行SSH先サーバーのIP
VPN接続中のPCで実行VPNサーバーの出口IP ← ここがポイント
プロキシ経由で実行プロキシの出口IP

VPNを使うと相手に見えるIPはどう変わる?

結論:VPN接続中は、相手サイトに届くIPが「自宅回線のIP」から「VPNサーバーの出口IP」に切り替わる。

VPNを利用すると、通信はVPNサーバーを経由して外部サイトへ送信されます。そのため、相手サイトから見ると、アクセス元はVPNサーバーの出口IPアドレスになります。

状況相手サイトに見えるIP
VPNなし・自宅PC自宅回線のIP
VPNあり・自宅PCVPNサーバーのIP
VPN+プロキシ最終的な出口(プロキシ or VPN)のIP
VPS上でVPNを接続して実行VPNサーバーのIP
自宅PCはVPN接続・処理はVPS上VPSのIP(VPN経由にならない)

⚠️ スプリットトンネリングに注意:VPNアプリのスプリットトンネリング設定によっては、「ブラウザはVPN経由だがターミナルのcurlはVPN非経由」という状態になることがあります。実際の出口IPは次のセクションのコマンドで必ず確認してください。

なお、VPNを使えばすべてが匿名になるわけではありません。Webサイト側には、IPアドレス以外にもUser-Agent・Cookie・アクセス頻度・ブラウザフィンガープリント・DNS漏れ・WebRTC漏れなど、さまざまな情報が残る可能性があります。

出口IPを確認する方法

結論:ターミナルで curl https://api.ipify.org を実行すれば、その環境から外部に見えているIPがすぐにわかる。

Claude CodeやCursorのターミナルで、以下のいずれかを実行します。

# 方法1: curl
curl https://api.ipify.org

# 方法2: 別サービスを使う場合
curl https://ifconfig.me

Pythonで確認する場合:

import requests
print(requests.get("https://api.ipify.org").text)

VPN接続前後でこのコマンドを実行し、表示されるIPが変わっていれば、その通信はVPN経由になっています。変わっていない場合は、スプリットトンネリングの設定やVPN接続状態を確認してください。

確認が必要な主なケース:

  • Claude Codeのターミナルからアクセスする場合
  • Cursorの内蔵ターミナルからアクセスする場合
  • WSLやDocker内でアクセスする場合
  • SSH先サーバーでスクリプトを実行する場合
  • PlaywrightやPuppeteerでブラウザ自動操作をする場合
  • VPNのスプリットトンネリングを使っている場合

開発者・リサーチ用途でVPNを使うメリット4つ

結論:VPNの主な価値は「スクレイピング回避」ではなく、「通信経路の管理・安全性向上・地域別確認」にある。

① 調査・検証作業で自宅IPを直接外部に見せない

調査や検証作業でさまざまなサイトにアクセスする場合、自宅回線のIPを直接外部サービスに見せたくないことがあります。VPNを使えば相手サイトに見えるIPはVPNサーバーのIPになります。

② 公衆Wi-Fiや外出先での通信を暗号化する

カフェ・ホテル・空港などの公衆Wi-Fiは通信の安全性に懸念があります。VPNを利用すると端末とVPNサーバー間の通信が暗号化されるため、外出先での開発作業や管理画面ログイン時のリスクを下げられます。

③ 接続元地域を変えて表示確認ができる

Webサービス・広告・検索結果・動画配信サービス・SaaSの表示内容は、接続元の国や地域によって変わることがあります。VPNで別地域のサーバーを経由すれば、海外からの見え方・日本からの見え方を確認できます。

④ スプリットトンネリングで作業環境を分けられる

スプリットトンネリングに対応したVPNなら、特定のアプリだけVPN経由にできます。

  • ブラウザだけVPN経由、SlackやZoomは通常回線
  • 調査用ブラウザだけ海外サーバー経由
  • ターミナルだけVPN経由、IDE通信は通常回線

VPNを選ぶポイント(開発者向け)

結論:開発者・リサーチ用途では、スプリットトンネリング・固定IP/専用IP・Linux対応・接続安定性の4点が特に重要。

比較ポイント開発者・リサーチ用途での重要度理由
スプリットトンネリング★★★★★アプリごとにVPN/非VPNを切り替え可能
固定IP・専用IP★★★★★管理画面・社内システムのIP制限対応に必要
接続安定性★★★★★長時間の開発・リモート作業に直結
Linux対応★★★★☆サーバーやWSL環境で使う場合に必要
通信速度★★★★☆API検証・ファイル取得の快適性に影響
ノーログ方針(第三者監査)★★★☆☆業務データの通過に関わる信頼性
サーバー国数★★★☆☆地域別の表示確認範囲に影響
日本語サポート★★☆☆☆トラブル時の問い合わせしやすさ

開発者・リサーチ用途におすすめのVPN4選

以下の4つのVPNを、Claude Code・Cursor・Python・Playwright・Puppeteerなどを使う開発者・リサーチ担当者向けに紹介します。

VPN向いている人開発・リサーチ用の主な強み
ExpressVPN安定性・使いやすさ重視操作がシンプル、対応デバイス広い、海外確認に使いやすい
NordVPN機能性・セキュリティ重視スプリットトンネリング、専用IP、NordLynx高速接続
Surfshark複数端末・コスパ重視Bypasser、Dedicated IP、全デバイス対応
MillenVPN日本語対応・日本向け重視日本企業運営、固定IP、専用サーバー、日本語サポート

① ExpressVPN:安定性と使いやすさを重視する人向け

特徴:シンプルな操作感と安定した接続。VPN初心者の開発者でも迷わず使える。

105か国にVPNサーバーを展開し、Windows・Mac・iOS・Android・Linux・ルーターなど幅広いデバイスに対応しています。ノーログ方針についてはKPMGによる2025年の第三者監査を完了。TrustedServer技術により、サーバーはRAMのみで動作し再起動時にデータが消去される設計です。

  • VPNアプリの操作で迷いたくない人
  • MacやWindowsで安定して使いたい人
  • 海外サーバーを使って表示確認をしたい人
  • 速度と安定性を最優先にしたい人

✅ ExpressVPN 公式サイト

30日間返金保証あり。まずはお試しで使えます。

→ ExpressVPN公式ページ(料金・返金条件を確認)

② NordVPN:機能性とセキュリティを重視する人向け

特徴:スプリットトンネリング・専用IP・NordLynxを備えた、開発者用途と相性の良いVPN。

NordLynxプロトコルによる高速接続と、豊富なセキュリティ機能が強みです。Dedicated IP(専用IP)オプションを使えば、管理画面のIP制限・社内ツールへのアクセス制限・クラウド管理画面への固定IP接続に対応できます。ノーログ方針はDeloitte Lithuaniaによる6回目の独立監査(2025年末)で確認されています。

  • スプリットトンネリングで通信を細かく管理したい人
  • 専用IPで管理画面のIP制限に対応したい人
  • 高速接続(NordLynx)を重視する人
  • セキュリティ機能を幅広く使いたい人

✅ NordVPN 公式サイト

30日間返金保証あり。専用IPは別オプションで追加できます。

→ NordVPN公式ページ(料金・返金条件を確認)

③ Surfshark:複数端末でコスパよく使いたい人向け

特徴:「Bypasser」(スプリットトンネリング)とDedicated IPを備え、複数端末で使いやすいコスパ型VPN。

4,500台以上のサーバー・100か国以上のネットワーク・10Gbps対応サーバーを提供。スプリットトンネリング機能「Bypasser」はWindows・macOS・Android・iOSに対応し、アプリやサイト単位でVPN経由を除外できます。Dedicated IP(専用IP)もWireGuard・IKEv2・OpenVPN全プロトコルで利用可能。ノーログ方針はDeloitteによる2025年の独立監査で確認されています。

  • メインPC・サブPC・スマホ・検証端末など複数デバイスで使いたい人
  • コストを抑えながら専用IPも検討したい人
  • Bypasser(スプリットトンネリング)を使って通信経路を分けたい人

✅ Surfshark 公式サイト

30日間返金保証あり。複数端末でも使いやすい設計です。

→ Surfshark公式ページ(料金・返金条件を確認)

④ MillenVPN:日本語サポートと日本向け利用を重視する人向け

特徴:日本企業運営・日本語サポートあり・固定IP対応の国産VPN。海外VPNに不安がある人に特に向いている。

専用アプリで通信を暗号化し、無料Wi-Fiでも安全に使える環境を提供。2024年11月から同時接続台数の制限を撤廃し、無制限になっています。固定IPはMillenVPN Native / Native OpenConnectで利用可能。専用サーバー(Dedicated Server)は顧客専用の固定IPアドレスで社内データアクセス管理を想定したビジネス向けプランです。

  • 日本語サポートを重視したい人
  • 海外VPNに不安があり日本企業運営を選びたい人
  • 固定IPや専用サーバーを使いたい人
  • 日本のサービスへのアクセスを軸に使いたい人

✅ MillenVPN 公式サイト

日本企業運営。日本語サポートあり。

→ MillenVPN公式ページ(料金・プランを確認)

用途別の選び方まとめ

目的おすすめVPN
とにかく安定して使いたいExpressVPN
機能性・セキュリティを重視したいNordVPN
複数端末でコスパよく使いたいSurfshark
日本語サポートや日本向け利用を重視したいMillenVPN
固定IP・専用IPを使いたいNordVPN / Surfshark / MillenVPN
スプリットトンネリングを使いたいNordVPN / Surfshark
VPN初心者でも使いやすいExpressVPN / MillenVPN

VPNを使っても注意すべきこと

結論:VPNはIPを変えるだけで、サイトの利用規約・法令・自動アクセス制限は引き続き適用される。

Claude Code・Cursor・Python・Playwright・Puppeteerなどを使って外部サイトへ自動アクセスする場合は、以下に注意が必要です。

  • 対象サイトの利用規約を確認する
  • robots.txtを確認する
  • 短時間に大量アクセスしない
  • サーバーに過度な負荷をかけない
  • ログインが必要なページを無断取得しない
  • 著作権・データベース権に注意する
  • 不正アクセス禁止法など関連法令に注意する
  • 取得したデータの利用範囲を確認する

VPNはあくまで、通信経路の保護・IPアドレスの管理・公共Wi-Fi利用時の安全性向上・地域別表示確認などの合法的な用途に使うものです。

まとめ:Claude CodeやCursorでも、見えるIPは実行環境で決まる

📌 この記事のまとめ

  • Claude Code・Cursorから外部サイトにアクセスしたとき、相手に見えるIPは「実行環境(PC・サーバー・VPN)の出口IP」
  • VPN接続中はVPNサーバーの出口IPが相手に届く
  • 実際の出口IPは curl https://api.ipify.org で確認できる
  • スプリットトンネリング使用時は、ターミナルがVPN経由かどうかを必ず確認する
  • VPNを使う目的は「スクレイピング回避」ではなく、通信経路の管理・安全性向上・地域別確認

おすすめVPN4選: