この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
- Googleマップが中国で使えない上に位置情報も正確ではない
- Googleマップを中国で使うにはVPNが必要
- Googleマップの代わりになる地図アプリは4つ
みなさんは知らない土地に行ったら、どのようなアプリを使いますか?
僕はGooglemapをよく使います。
地図アプリは必須だよね
しかし、中国ではGooglemapは使えないだけでなく、中国で使えるVPNを接続しても、Googlemap自体の信頼性が低いという状態です。そもそも中国ではGoogle関連サービスが使えません。
そんな中国では、中国に適した地図アプリを使うのがおすすめです。
この記事では、そんなGooglemapと中国の関係と、おすすめの地図アプリを紹介します。
中国で使うならこれ
無料体験ではお金は一切かかりません。無料体験終了後、自動課金されません。
中国でgoogleマップは使える?
中国ではインターネットが厳しく規制されて、日本を含む海外のWebサービスやSNSへのアクセスが制限されています。
Googleも、中国で使えないWebサービスの一つです。
現在、中国ではGoogle検索および、その他Google関連のサービスを使用することはできなくなっており、Googleマップも使うことができません
そもそも中国の法律では、測量や地図作成は中国政府の特別な許可がない限り違法とされています。
中国で測量や地図作成が認められているのは、もちろん中国企業だけであり、Googleを含む外国企業には認められていません。
Googlemapや地図アプリで中国の道を確認する方法
現在の生活では、日常的にGoogleマップなどの地図アプリを使うため、使えないと非常に不便です。
中国でGoogleマップは規制されているために使うことができませんが、使う方法はあります。
また中国では、Googleマップの代わりになる地図アプリがいくつかあるので、下記にて紹介いたします。
VPNに接続してGooglemapを使う
中国でも使い慣れたGoogleマップを使いたい場合は、VPN接続をすることでGoogleマップを使うことができます。
しかし、前述の通りGoogleは中国での測量や地図作成が認められていないため、地図が完全ではなく間違っている場合もあります。
また、現在世界の多くの地図アプリはWGS-84という測地系を使用しているのに対して、中国は安全保障上の理由でGCJ-02という測地系を使用しています。
そのため、中国でGoogleマップを使うと、現在地にズレが発生することが多くあります。
VPN接続をすればGoogleマップを使うことはできますが、どうしてもGoogleマップを使いたいという理由がない限り、中国ではGoogleマップを使うことはおすすめできません。
中国で使うならこれ
無料体験ではお金は一切かかりません。無料体験終了後、自動課金されません。
高徳地図を使う
高徳地図は、中国の地図アプリです。
2014年にアリババに買収されて、傘下に入りました。
現在、中国でシェア1位の地図アプリとなっています。
使い方はGoogleマップとほとんど同じで、目的地を入力すれば、現在地からの行き方を表示してくれます。
徒歩、自転車、車、バス&地下鉄などそれぞれの場合の行き方を調べることができ、地図アプリからそのままタクシーを配車することもできます。
精度が非常に高く、カーナビとして使用しても全く問題ありません。
上海などの都会ではナンバープレートと時間によって、高速に乗れる時間が制限されていますが、アプリに自分や会社の車のナンバーを登録しておくことで、高速道路の時間制限も考慮してナビをしてくれます。
また、周辺のレストランなどのグルメスポット検索もできます。
中国語で入力する必要がありますが、それ以外は非常に便利で使いやすいアプリです。
百度地図を使う
百度地図も、中国の地図アプリです。
中国のWeb検索最大手の、百度が提供しているサービスです。
上記の高徳地図と百度地図で、中国の地図アプリのシェアをほぼ二分しています。
使い方は、高徳地図とほとんど変わりません。
高徳地図と百度地図を使ってみて、見た目が良い方を使うという様な感じで問題ないと思います。
騰訊地図を使う
騰訊地図も、中国の地図アプリです。
WeChatも提供している、騰訊(テンセント)が提供しているサービスです。
しかし、中国で生活していても、騰訊地図を使っている人をほとんど見たことがないので、シェアはかなり低いと思われます。
使い方は高徳地図と百度地図とほとんど同じで、特に問題はありません。
Appleのマップアプリを使う
Appleのマップアプリは、中国でも使うことができます。
前週の通り、外国企業は地図作成が認められていないため、Appleのマップアプリは高徳地図から提供されたデータを使用しています。
Appleのマップアプリでは、地名などが中国語と英語で表記されるため、中国語表記に慣れていない方や、普段からAppleのマップアプリを使っている方は、Appleのマップアプリを使っても良いかもしれません。
しかし、iPhoneが日本語設定の場合、目的地の入力は英語に対応していますが、中国語には対応していません。
中国語に慣れてきたら、中国の地図アプリの使用をおすすめします。
まとめ
今回は、Googleマップが中国で使えない理由、Googleマップの中国での使い方、Googleマップの代わりになる地図アプリを紹介しました。
現在は日常的に使う地図アプリ、海外では更に使う頻度が高くなります。
中国ではGoogleマップは使えないため、中国に来る前に中国の地図アプリをダウンロードすることをおすすめします。
iPhoneを使用している場合は、中国に来てからでもApp Storeからダウンロードすることができ、マップアプリも使えるので、大きな問題にはなりません。
Androidを使用している場合は、中国ではGoogle Playストアに繋がらないため、ダウンロードするためにVPN接続が必要になります。
VPN接続をすれば、Google Playストアにもつながりますし、日本とほぼ同じWeb環境となります。
Androidを使用している方だけではなく、iPhoneを使用している方にも、中国に行く際にはVPNの使用をおすすめします。
そもそも地図に限らず、中国行くならVPNは必須!
かべネコVPNは本当に使い勝手が良かったよ!
中国で使うならこれ
無料体験ではお金は一切かかりません。無料体験終了後、自動課金されません。
人気VPNサービスを比較
名称 | ExpressVPN | NordVPN | かべネコVPN | セカイVPN | スイカVPN | ミレンVPN | 良之助VPN | AtlasVPN | SurfsharkVPN | CyberGhostVPN |
おすすめ順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
総合評価 | 9.9点 | 9.8点 | 9.8点 | 9.6点 | 9.5点 | 9.3点 | 9.2点 | 9.2点 | 9.2点 | 9.1点 |
使いやすさ | ||||||||||
ユーザー数 | ||||||||||
通信速度 | ||||||||||
動画配信対応 | ||||||||||
中国対応 | ||||||||||
同時接続数 | 5台 | 3台 | 4台 | 3台 | 47台 | 10台 | 2台 | 無制限 | 無制限 | 7台 |
スマホ/PC/タブレット | ||||||||||
iOS/Android | ||||||||||
セキュリティ | ||||||||||
サポートの雰囲気 | ||||||||||
日本語サポート | ||||||||||
料金 | 907円〜 | 374円〜 | 480円〜 | 1,100円 | 788円〜 | 968円〜 | 850円〜 | 241円〜 | 338円〜 | 320円〜 |
無料体験 | 3ヶ月 | 30日間返金保証 | 14日間 | 2ヶ月 | 1ヶ月 | 30日間返金保証 | 1週間 | 3ヶ月 | 30日間返金保証 | 4ヶ月 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
2024年12月のVPN各社の最新の中国対応状況については「中国で使えるおすすめVPN3選!規制強化も突破する最強のアプリは?」の記事もご参照ください。
中国で使えるおすすめVPN3選!規制強化も突破する最強のアプリは?